我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ひきこもりその15 ズームでの会社説明会に参加

先日、ひきこもり・ニート支援団体が主催したズームによる会社説明会に参加しました。 その会社で働きたくて説明会に参加したわけではなく、その会社に興味があったので参加しました。 その会社はIT系の会社なのですが、すでにひきこもり・ニート支援団体…

自死遺族の方と出会って感じたこと

最近、自死遺族の方と出会う機会がありました。 その方の気持ちを深く聞いたわけではないのですが、見た感じでは深い悲しみや自責の念や罪悪感のようなものを感じているように見えました。 僕は身近な存在が自殺したことを体験したことがないので、その方の…

書評その114 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 岡田尊司著

回避性パーソナリティ障害と回避型愛着スタイルについて説明した本でした。 回避性パーソナリティ障害も回避型愛着スタイルも、大雑把に一言で言えば、「生きるのが面倒くさい人」であり、「会社や学校などの人間関係を避けようとする人」のことです。 ひき…

「ありのままの自分を受け入れる」その18 ブログタイトルの変更

ブログタイトルを変更しました。 旧:本音ブログ もうこの際、本音を語ります。 なぜタイトルを変えたかと言うと、一番はあまり気に入ってなかったからです。 何となくカッコ悪い感じがしました。 元々タイトルにあまりこだわりがなく、自分が書きたいことを…

「ありのままの自分を受け入れる」その17 飲み会でバカにされた記憶と感情

今日は忘れたくてもなかなか忘れられていない、いやぁな思い出を書いていこうと思います。 一時期は嫌な事を忘れるためにお酒を飲んでいましたが、いくらお酒を飲んでも嫌なことを忘れることができないし、そもそも酔って気持ちよくなることもできないのでお…

書評その113 油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる! 永田良隆著

ほっぺたが荒れて赤くなっていた頃 植物油と動物性たんぱく質(卵、乳製品、肉)を減らすだけでアトピーが治るという話でした。 動物油はいかにも体に悪そうなのは分かりますが、植物油の方がダメだというのはビックリしました。 この本は著者が下関市立中央…

赤ちゃんその32 子供を産む資格

眠りながらも口を動かして吸う動作をし続ける赤ちゃん 僕は過去に内海さんは子どもなんて産むべきじゃなかったと言われたことがあります。産むべきじゃなかったというよりも産むにはまだ未熟だという意味だったと思います。 どういう理由でそう言われたのか…

ひきこもりその14 働く理由

先日ひきこもり・ニート・不登校の集まりに行ってきました。 その日は心理士の資格を持つスタッフが司会となって、いろいろなテーマについて意見交換するイベントでした。 その日は「みんなから好かれたい、嫌われたくない」というテーマについて、数名の人…

ひきこもりその13 ひきこもりとインナーチャイルド

先日ひきこもりの集会に行ってきました。 いつになく非常に深い話になりました。 そこにはひきこもり本人とその家族が半々ぐらい、男女比も半々ぐらい来ていました。 保健所との連携、発達障害と体の凝りとの関係、Eスポーツでの親子交流など幅広い話題が出…

書評その112 「ひきこもり」救出マニュアル 実践編 斎藤環著

理論編と比べるとこちらの実践編の方は親向けに書かれている内容がほとんどでした。 ひきこもり本人が読む場合はこちらの実践編を読むよりは理論編の方が役立つ内容が多いと思いました。もちろんこちらの実践編も最初から最後まで全部読む必要はなく、気にな…

書評その111 「ひきこもり」救出マニュアル 理論編 斎藤環著

2002年に出版された本を「理論編」と「実践編」の2冊に分けて、2014年に文庫本として出版された本でした。 2002年に書いた内容であっても、2014年の時点でも十分に通用する内容だったこともあり、ほとんど加筆修正をしなかったそうです。 …

生活保護その18 わがまま、ぜいたく、税金の無駄遣い

ひきこもり・ニート・生活保護に対する非難・批判の中に「わがままだ」「自己中だ」「贅沢だ」「金食い虫だ」「税金の無駄遣いだ」というのがあります。 今日はそれらについての現時点での僕の考えをまとめてみたいと思います。 1、ひきこもりやニートはわ…

仕事その6 経済的自立

このブログでひたすら働きたくない働きたくないと言い続けていますが、そんな僕でも「経済的自立」は果たしたいとは思っているんです。 決して生活保護のままでもいいとは思っていません。 ケースワーカーや就労サポーターから追い込みを受け続けなければな…

書評その110 「ニート」支援マニュアル 工藤啓著

この本を読んでニートとひきこもりの違いが分かりました。僕はひきこもりではなくニートなんだなと思いました。ひきこもりは文字通り自宅や部屋にひきこもって、家族以外と交流しない人のことを言いますが、ニートは家族以外の人との交流はするけれど働かな…

書評その109 ひきこもりの〈ゴール〉―「就労」でもなく「対人関係」でもなく 石川良子著

約10名のひきこもり当事者へインタビューし、彼らの胸の内を深く分析している本です。 ひきこもりがなぜひきこもっているのか、本人自身も言語化できていないもやもやした思いを著者が丁寧な聴き取りをすることで見事に導き出していました。 この本は著者…

ひきこもりその12 暴力的ひきこもり支援団体

先日、ひきこもりの人達と暴力的支援団体について話し合いました。 暴力的支援団体というのは、ひきこもりの人を無理矢理部屋から連れ出して、逃げ出せないような寮に入所させて、共同生活を送らせることを事業にしている団体のことです。 ひきこもり・ニー…

ひきこもりその11 怠けている、逃げている、甘えている

ひきこもり・ニート・生活保護に対する非難について考えてみたいと思います。 1、怠けている、2、逃げている、3、甘えているという非難が多いと思います。 1、怠けている 怠けているのを非難する人は僕の推測では本当は怠けたいんだと思います。 怠けた…

赤ちゃんその31 バウンサーと太腿に対する不安

写真の椅子はバウンサーというもので、ハンモックのような椅子です。 上下にゆらゆら揺らす事ができます。 うちの赤ちゃんは上下に揺らすのが好きで、揺らすために足で蹴る仕草をします。その結果、太腿が不自然なほど太くなってしまいました。将来足が短く…

ひきこもりその10 東京ワイナリーを見学

東京ワイナリーの中 昨日、ひきこもり・ニート・不登校支援団体のメンバーで練馬区にある「東京ワイナリー」というワイン醸造所を歩きで見学してきました。 当日は朝雨が降っていて、晴耕雨読をモットーとする人間としては参加するかどうか迷いましたが、直…

仕事その5 労働意欲欠如障害

先日精神科に行って発達障害(注意欠如多動性障害と自閉症スペクトラム障害気味)と診断されましたが、症状を抑える薬を飲むかどうかは一旦保留して考えることにしました。 しかし、その後ずっと心の中にもやもやした思いが渦巻いています。 なかなか言語化…

赤ちゃんその30 大きな病院

肌が湿疹で荒れている状態。ほっぺたと肘によく湿疹が出ます。 今日はかなさんと一緒に赤ちゃんを遠くの病院に連れて行きました。 4ヶ月健診の時に大きな病院に行くように言われて、紹介状をもらっていました。 赤ちゃんは初めての電車とバスでの遠出でした…

日常生活その29 赤ちゃんへの残酷な暴言

今日は自転車で移動し過ぎて疲れ切りました。 精神科まで片道自転車で20分、往復40分。スーパーまで片道10分、往復20分、合計60分。 強い向かい風の中で自転車60分は疲れました。 今日は午前中はひきこもり支援団体で面談、午後は精神科に行って…

ひきこもりその9 8050問題の講演会

先日、ひきこもり関係団体による講演会に行ってきました。 銀行やサポステ(ひきこもり・不登校支援団体)で働いた経験もあるファイナンシャルプランナーの方の講演でした。 8050問題(80代の親が50代のひきこもりの子供と同居している状態)の講演…

仕事その4 職業興味検査

先日ひきこもり・不登校関係団体で職業興味検査を受けてきました。 どんな職業に興味があるかを調べる検査でした。 結果は「研究者」「調査員」「学芸員」などでした。 今までもいろいろな検査を受けたことがあるんですけど、いつもだいたい「研究者」という…

精神疾患その1 診断結果

7月から通い始めた精神科ですが、2ヶ月経ってついに診断結果が出ました。 やっぱりADHD(注意欠如多動性障害)でした。 ADHDだと言われたのは驚かなかったのですが、意外だったのは自閉症スペクトラム障害の傾向もあると言われたことでした。 横浜…

ひきこもりその8 働くとは何なのか

先日ひきこもりの集まりに行ってきました。 その集まりは40代~50代と思われるひきこもり本人が多く、当事者ならではの、とても参考になる話がたくさん聞けるので一番楽しみな集まりです。 やっぱり当事者と話すのは一番楽しいですね。 いろいろな話があ…

映画評論その9 新聞記者

僕にとっては話が難しく付いて行けませんでした(>_<) DVDで見たのですが、15分まで見て訳が分からなくなり、もう一度最初から見直しました。それで何となく分かりましたが、30分経ったところでなぜ外務省の先輩が自殺したのかが分からなくなり、何が…

映画評論その8 パラサイト 半地下の家族

アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞受賞と、ある意味映画界で最高評価を受けている作品です。 日本以上の競争格差社会と言われる韓国の貧困層を描いた映画だということで見てみました。 しかし… これは今までで見た中で最悪の映画でした。 …

映画評論その7 もののけ姫

もののけ姫を初めて見ました。 凄く奥が深い映画だと思いました。いろいろな意味がたくさん込められているような感じで、作者が伝えたかった事を全部洞察できなかったような思いが残っています。 この映画ができたのは1997年でしたが、当時は統一教会と…

赤ちゃんその29 寝顔

このズボンを履いているとドラゴンボールの人造人間を思い出してしまう カワイイ寝顔♡ 今日は久々に本を読まず、だらだらと動画を見ていました。 動画も面白過ぎて一日があっと言う間に過ぎてしまいました。 今日は朝倉未来さんの動画ばかり見ていました。打…