我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

2020-01-01から1年間の記事一覧

書評その124 消えたい ~虐待された人の生き方から知る心の幸せ~ 高橋和巳著

4年前に読んだ本を読み返しました。 内容は愛着障害についてです。 愛着障害とは、母親(またはそれに代わる養育者)との間に愛情関係を結べなかった結果、人と心理的な繋がりを持てなくなり、情緒面や人間関係(仕事、子育て等)に苦しみや困難が生じる障…

ひきこもりその21 ひきこもりを取り巻く状況はいい方向へと向かっている

2020年を振り返ってみて、ひきこもりを取り巻く状況はいい方向に向かっているのではないかと思っています。 まず何と言ってもテレビ番組の変化ですかね。 11月下旬から12月上旬にかけてNHKでひきこもり関係の番組が10個以上放送されているらし…

ひきこもりその20 ひきこもりが増えていることは良いこと

最近NHKでもひきこもりの番組が増えてきたらしいですね。 僕はテレビを持ってないので見れないのが少し残念です… 見たいような、見なくてもいいかな、の間を揺れています。 今は子育てと家事で忙しくて図書館で借りてきた本もなかなか読めないほど忙しい…

生活保護その19 生活保護のメリットとデメリット

今日は生活保護を受けるメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。 受給中の身である僕の実感からお伝えできることもあると思いましたので。 この記事のメインはデメリットの方ですが、メリットも簡単に触れておこうと思います。 1、お金をもらえる。…

書評その123 子どものアトピーは、「和食」で良くなる 永田良隆、小崎孝子著

小児科医の永田良隆さんと福岡市にあるふたば幼稚園園長の小崎孝子さんの対談本でした。 この本も今までの永田医師の著書と内容はほぼ同じなので、どれか1冊読めば他は読まなくても大丈夫だと思います。 和食の給食を毎日出している幼稚園の園長さんの本で…

書評その122 アトピーは和食で治せ! 永田良隆著

本当に和食にするぐらいでアトピーが治るとしたらかなり儲けもんですよね。 和食は薬のように副作用はありませんから試すのにも不安はありませんし。 それでこの本を読んでみることにしました。 内容的には前著「油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに…

仕事その8 そんなにいやじゃないこと、あまり苦にならないこと

先日ひきこもり当事者の自助グループに行ってきました。 僕が今一番楽しみにしているイベントです。 なぜなら、いつも奥深く、本質的な話が連発するからです。 参加してみて、今回も心に大きな変化が生まれました。 「もう二度と働きたくない!」と思ってい…

「ありのままの自分を受け入れる」その22 ブログ更新を一時休止します。

今までブログを毎日更新してきましたが、今日からは不定期にしようと思います。 しばらく書くのを休もうかとも思いました。 理由はいろいろあるのですが、 一番大きいのが最近忙しくなって来たこと。 赤ちゃんの世話をする時間が増えてきたことや、ひきこも…

ひきこもりその19 生きる意味

先日、10代から50代までの男女8人ほどで「生きる意味」について意見交換しました。 普段からそういう話をしたかったのでとても面白かったです。 生きる意味は人それぞれだなと思いました。 正解は一つではないんだと思います。 いろいろな意見を聴きま…

精神疾患その3 ADHD人間の子育て

不安げな目で見つめる赤ちゃん 昨日赤ちゃんを10cmほどの高さからコルク板の上に頭から落としてしまいました。 大泣きされてしまいました。 手が滑ったんです… 本当に申し訳ないことをしてしまったと思います。 土下座して謝りました… 幸い、高さが10…

「ありのままの自分を受け入れる」その21 社交確信障害

とあるひきこもりの集まりに行った時、社会不安障害の人と出会うことができました。社交不安障害とも言うみたいですが、その人は精神障害者手帳の3級を持っていらっしゃいました。 僕は社会不安障害という病気を知らなかったので帰宅後に調べてみました。 …

政治その10 アメリカ大統領選を見ての思い

アメリカで大統領選があったようですね。 僕はバイデンよりも太陽光発電の方が好きです(笑)。 だからバイデンさんにもトランプさんにも期待してないです。 一時期トランプさんに期待してた時期もありましたが、ワクチンを強制しようとしている時点でもうダメ…

書評その121 せつない動物図鑑 ブルック・バーカー著、服部京子翻訳

小学生向けの絵本ですが、僕が読んでも面白かったです。 著者が描いた動物のイラストに、著者が調べた動物の面白い特徴が書かれていました。 笑えたのはとあるインコ。 オスのインコは好きなメスのインコの口にゲロを流し込むんだそうです。キスの目的は自分…

ひきこもりその18 ひきこもりと保健師と親

先日、ひきこもりの家族会のメンバー数人と一緒に、10人近くの保健師さんたちと意見交換できる集まりに行きました。 保健師さんというと、予防接種とか母子手帳とか食品衛生とか捨て猫対応などの仕事をしている人達だと思っていましたが、ひきこもりの事に…

書評その120 僕たちはもう働かなくていい 堀江貴文著

AI(人工知能)やロボットの発達によって、僕たちはもう働かなくていい、という主張が書いてある本でした。 AIやロボットの発達によって人間の職が奪われるから、AIは発達させないほうがいいという意見もありますが、世の中の流れはもう止めることがで…

赤ちゃんその35 離乳食と学校

最近ニート支援団体で学校のようなシーンに出くわしました。 先生が生徒に「これ知っている人いますか?」と問いかけました。 僕はそのシーンに何となく違和感を感じてしまいました。 なぜか手を上げるのが恥ずかしくなったのです。 なぜ手を上げるのが恥ず…

赤ちゃんその34 寝返りだけで1メートル移動

机の下に移動していた赤ちゃん かなさんを見つめる赤ちゃん まだハイハイはできないのですが、寝返りだけでゴロゴロ転がって移動できるようになりました。 布団から1メートル以上離れている机の下まで寝返りだけで移動してしまいました。 最近はかなり大き…

書評その119 働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける ヒロシ著

著者は「ヒロシです」で有名なお笑い芸人ですが、今は芸能界よりもユーチューブをメインに活動しているようです。 これからユーチューブを始めようかと思っている人にとっては凄く参考になる話ばかりでした。 「働き方1.9」というタイトルは、新しい働き…

ひきこもりその17 親が亡くなったひきこもりの人

先日ひきこもりの集まりに行ってきました。 今までいろいろな集まりに行ってきましたが、今回初めて親が亡くなっているという人に二人出会えました。 最近8050問題という単語が作られ、大変だぁ!的な感じになっていますよね。 でも僕の感覚としては、本…

書評その118 マンガでわかる! 子どものアトピー性皮膚炎のケア 堀向健太、青鹿ユウ著

アマゾンで「アトピー性皮膚炎」カテゴリーで2位だったことや、マンガなので分かりやすいかなと思って読みました。 でも僕には難しくて納得はできませんでした。 何が原因なのか、どうしたら治るのか、わかったようなわからないようなもやもやした読後感で…

仕事その7 自分でニート用シェアハウスを作ることについて

山奥ニートさん(石井あらたさん)の本を読んで、ちょっと憧れる気持ちもありましたが、僕にはできるかなぁ…ちょっと難しいかなぁ…という気持ちになりました。 と言うのも、月18000円の家賃が必要だからです。 そのために以下の仕事をしなければなりま…

チャネリングその1 三浦春馬さんの件について

三浦春馬さんの件について友人から質問があったので、かなさんにチャネリングをやってもらいました。この回答は、質問してくれた友人と僕とかなさんに向けたメッセージのように感じました。(チャネリング…目に見えない意識体との意識上の交信)追記もしこの…

書評その117 「山奥ニート」やってます。 石井あらた著

321ページと分厚い本でしたが、一文一文が短く、歯切れがいいのでとても読み易かったです。 読んでみて非常に羨ましいなあと思いました。 生活保護の僕から見ても羨ましいと思うほどでした。 生活保護を辞めて山奥に移住する事も視野に入れて行こうと思い…

「ありのままの自分を受け入れる」その20 自分を癒す方法

先日ニート支援団体に行ってきました。 そこで自分を癒す方法を学びました。 下記の中で、やってみて効果があったもの、やってみたけど効果がなかったもの、やってみたことがないけどやってみたいもの、やってみたいと思わないもの、に分けられると思います…

「ありのままの自分を受け入れる」その19 生きるメリットとは

働きたくないという気持ちも強いけど、そもそも生き延びることにあまり興味がないというか。 なぜ多くの人が生き延びようとするのか、しているのかが分からない。 死にたい人の気持ちはよく分かる。 自殺した人の気持ちもよく分かる。 自殺したくない人の気…

書評その116 しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! えらいてんちょう(矢内東紀)著

著者が28歳頃の時に書いた本ですが、率直に凄いなと思いました。 そんな歳でよくそこまで考えられるなと思いました。 「しょぼ婚」というのは「しょぼい結婚」の略で、「しょぼい結婚」とは「とりあえず婚姻を成立させ、継続すること」だそうです。 しょぼ…

精神疾患その2 薬

昨日精神科に行ってきました。 懸念していた薬は強要されなくて胸を撫で下ろしました。 患者の自由意志や選択権を残しておいてくれるいい先生で良かったです。 不注意や衝動性などで生活に困っているなら飲んだ方がいいが、今困っていないのなら無理に飲む必…

書評その115 死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 岡田尊司著

この本も本当に凄いことが書かれていました。 愛着障害について書かれていた本でした。 愛着障害というのは、幼少期に親から虐待・ネグレクト・養育者交代などよって十分な愛情を受けられなかった結果、子どもの脳内の「オキシトシン受容体」が減ってしまう…

赤ちゃんその33 生後半年

玉の様な男の子。最近は玉子は控え気味にしています。 食卓を前に困った顔をしています。何かお困りですか。 お皿を掴んで放してくれなかったのですが、やっと手放してくれました。 先日無事生後六か月を超えることができました。 生チョコケーキを買って親…

ひきこもりその16 勉強するよりも働きたい人

ひきこもり・ニート・不登校支援団体に通うようになって3ヶ月ほどが経ちました。 僕がなぜ、こういうようなところに通うようになったのかというと、一番大きいのはやはり、福祉事務所からの就労圧力でした。働くか、就活するか、就活できないのであれば就労…