雇われないで生きる道

やりたくないことをやらないで生きる方法を探求しています。

生活保護その19 生活保護のメリットとデメリット

今日は生活保護を受けるメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

受給中の身である僕の実感からお伝えできることもあると思いましたので。

この記事のメインはデメリットの方ですが、メリットも簡単に触れておこうと思います。

1、お金をもらえる。東京で一人暮らしの場合、家賃含めて13万円位。

2、年金、健康保険料が免除になる。

3、病院代が無料になる。

4、所得税と住民税が無料になる。

5、都営電車が無料になる。

こんな感じでしょうか。

 

それではメインのデメリットに入りたいと思います。

デメリットは

1、親族に扶養照会される。

扶養照会というのは、「この人を養えませんか?毎月少額でも送金できませんか?」といった内容の手紙を親族に送られるというもの。

手紙が届かないとか返事がない場合は電話になるのかもしれません。

親族にばれたくないと思っている人にはかなり辛い壁になりますね。

僕も一時期これがイヤで生活保護申請をためらったこともあります。

ただ、DV被害者などで、扶養照会されることで暴力がエスカレートすることが想定されるような場合は例外的措置を取ってもらえることもあるようです。

 

2、収入申告、資産申告など面倒な手続きが多い。

 

3、就労指導を受ける。

ケースワーカーから働くように指導されます。

あるいは、福祉事務所に所属している就労担当員から精神的圧力を受ける場合もあります。

重い病気や障害があって誰がどう見ても働けなさそうな場合は就労指導はされないと思いますが、見た感じ働けそうな雰囲気がある場合は求職活動をするよう言われたり、就労支援を受けるように言われます。

これがイヤでホームレスを続けている人もいるぐらいですからかなり精神的に辛いですよ。

就労指導の苦しみとストレスでうつ病を発症して晴れて精神障害者になって就労指導を受けなくて済むようにしてくれているのかもしれません。

 

4、周りの人に生活保護を受けていると言いにくい。

生活保護を受給している人をよく思っていない人も中にはいると思います。

100人いたら数人しかいないと思いますが、でもその数人のことを気にして、「僕は今生活保護を受給してるんですよね」とは堂々と言いにくい気持ちはあります。

別に悪いことをしているわけでもないから隠したい気持ちはありませんが、あまり誇れる状態ではありませんよね。

外資系金融機関で働いていたり公務員とかだったら胸を張って言えると思いますが、何となく肩身の狭い思いはあります。

今失業中ですとは堂々と言いにくいような感じでしょうか。

初対面の人に自己紹介するときとか、あまり親しくない近所の人には伝えるべきか伝えないでおくか、いちいち考えるようになります。

周りの人は「働いている人は素晴らしい人、頑張っている人」「働いてない人はあまり素晴らしくない人、頑張ってない人」という価値観を持っていそうな感じがするんです。僕の思い込みかもしれませんけど。

周りの人からよく思われたい、よく見られたいという承認欲求から完全に自由になれる人というのはなかなかいないような気がします。

どんなに我が道を行くタイプの人でも、自分の顧客からはよく思われたいし買ってもらいたいと思っているのですから、承認欲求から完全に自由になるのは難しいと思います。

つまり、周りの人の価値観から完全に自由になるのはなかなか難しいと感じています。どれだけ難しいかというと、周りの人はみんな人殺しは悪いことだと考えている中で、自分だけ人殺しは良いことだとは思いにくいという感じでしょうか。

 

メリットとデメリット、探せばもっとあるとは思いますが、パッと思いつくのはこんな感じです。

そして…

総合的に見て生活保護はお勧めなのかどうかというと…

 

決してお勧めしたいとは思えませんね。

やっぱり上記のデメリット3と4が大きいです。

この3と4がなければお勧めだとは思います。

生活保護も決して楽じゃないですよ。決して幸せとは言えないです。

 

今の社会で一番良いのはやっぱり資本家とか大株主とか大家さんだと思いますね。

なかなかそういう職種での求人は見つからないですけどね。

その次にいいのは、そんなに苦ではない仕事、そんなにいやじゃない仕事を見つけるなり作るなりして、楽にお金を稼ぐことじゃないかと思いますね。

僕は今まで好きなことや得意なことを仕事にして楽しくお金を稼ぎたいと思って、そういう方向で考えてきましたが、最近、方向性を少し変えました。

好きなことや得意なことはなかなか仕事にならないからです。いくら本や漫画を読んでいても1円にもなりませんからね。

そんなわけでらく~な仕事、好きとまでは言えないけど全然いやじゃないレベルの仕事を探していこうと思っています。