我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

赤ちゃんその33 生後半年

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玉の様な男の子。最近は玉子は控え気味にしています。

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食卓を前に困った顔をしています。何かお困りですか。

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お皿を掴んで放してくれなかったのですが、やっと手放してくれました。

先日無事生後六か月を超えることができました。

生チョコケーキを買って親だけで食べて祝いました。

無事だったとは言えないかもしれませんね。なかなか寝ないし生後1~2ヶ月頃まではギャン泣きもありましたし、吐き戻しも多いし最近はアトピーで毎日薬を塗る日々です。

生まれてからの六か月を振り返ってみると、一番大きいのは生まれてすぐの頃よりも可愛さ、いとおしさが高まっていることだと感じます。

最初の頃は大変だし面倒だし可哀想だなという思いが強く、可愛さや愛おしさはあまり感じていなかったような記憶があります。

今は赤ちゃんと一緒の生活も悪くないなと思うようになりつつあります。

愛着障害を抱えた親は子供に愛情が湧かないのが普通なのでこのような気持ちになるのもしょうがないかなと思います。

でも僕が愛着障害でずっと苦しんできたので、この子だけは愛着障害で苦しまないように、というのが僕の今の気持ちです。

愛着障害に罹らないために一番重要なのが母親からの無条件の愛情です。父親からの愛情よりも母親からの愛情が必要らしいです。

だから僕は出しゃばらないで、かなさんが赤ちゃんに無条件の愛情をふんだんに注げるように側面からサポートする黒子役に徹することにしています。

かなさんが常にゴキゲンさんでいられるように、心と時間に余裕が持てるように気を付けています。

それならちゃんと働けよと言われそうですね(^^ゞ そこを突かれたら返す言葉もありません。

でも僕は働くのが苦手で、働くとストレスを抱え込んでしまいがちです。そうなると僕は多分ゴキゲンさんではいられなくなり、おそらく不機嫌になります。ストレスが増大すれば暴力DV男に変身しないとも限りません。僕の父が会社でのストレスを家族にぶつけていましたからそうはなりたくないんですよ。

とりあえずかなさんに子育ての主役を担って頂き、僕はその補佐・補助に努めております。僕にできる家事を手伝ったり、かなさんが手が離せない時に赤ちゃんを抱っこして時間稼ぎをしたりすることしかできていませんが…

初めての子育てなので右も左も分からない状態ですが、本とネットを頼りに手探りで子育てをしています。

僕の子育ての方針は今のところ下記の通りです。

1、かなさんのやりたいようにやってもらう。

2、かなさんの選択や自由意志を尊重する。

3、しかしその結果に対する責任は共に負う。

4、かなさんから頼まれたことを手伝う。

5、かなさんがゴキゲンさんでいられるように側面からサポートする。

6、かなさんが困っていることに対して参考になるような情報を提供する。そのために本やネットでいろいろ情報収集する。

7、かなさんが愛情深く赤ちゃんに接することができるように、僕はかなさんに愛情深く接することを意識する。(できるかどうかは別として意識はする。)

8、上記の事を心掛けることを通して赤ちゃんが愛着障害を発症しないように気を付ける。

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まだ腕力がなく這い這いができません。背筋だけで頑張っています。潔癖症で排菌主義の父親から生まれた背筋主義の男の子です。