我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

自己受容

書評その148 宇宙学校 滝沢泰平著

正直、この本を読んで滝沢泰平さんに対する印象がガラッと変わりました。 滝沢さんと言えば、天下泰平という人気ブログでスピリチュアルな情報を発信していて、古事記などに出てくる日本の昔の神々のことに詳しいから、ちょっと宗教的な人ではないか、ちょっ…

書評その148 躁鬱大学 坂口恭平著

今通っている精神科の医師から勧められたので読んでみました。 今ちょうど鬱気味だったので「本を読む」ということ自体が大変で2回読むのに1か月もかかってしまいました。 坂口恭平さんの本はこれまでもいくつか読んできました。「モバイルハウス 三万円で…

書評その147 自分を愛する技術 加藤秀視著

いわゆる自己啓発本でした。自己啓発的な内容が小説形式で書かれてあり、すらすら読めました。ちょっぴり感動しました。 ノウハウを学ぶことよりも、行動することよりも大事なのが「自分を愛すること」「自己愛」だという話には大変共鳴しました。 主人公が…

日常生活その40 ホエイプロテインを飲むのを止めました

IgG食物過敏セミパネル検査の結果 実は僕はプロテインを飲むのは止めてしまいました。 そのことを今日はお伝えしたくて記事を書くことにしました。 僕は精神科医兼慢性疾患の専門家である藤川徳美先生の著書を三冊も読みました。 「うつ消しごはん」「すべて…

日常生活その39 謝罪

先日5月25日の記事で、農業に比べたらサッカーやお芝居、演劇、ドラマ、映画などは意味がないと言ってしまい、誠に申し訳ありませでした。関係者の皆様のお気持ちを害するような発言をしてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。(該当箇所は削除…

日常生活その38 子供が不登校になりました。

ついに子供が不登園(保育園への不登校)になってしまいました。 いやぁ…こんなに早くこの日が来るとは思ってもみませんでした(-_-;)。 不登校というのは小学校から始まるものだと思い込んでいました。 今の小学校教育は個人の個性を抑圧し過ぎていて子供が…

日常生活その37 子育てとサッカー観戦と農業と仕事

2歳1か月の男の子。暑がりでなかなか服を着てくれません。おむつも暑がってなかなか履いてくれません。 最近の日常生活としては子育てが中心ですね。 すべての優先事項を子育てにしています。 そして授乳している母親がどうしても子育てを中心にやらなけれ…

政治その15 食糧危機への備え

食糧危機って起こると思いますか? 起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。 僕は個人的には起きると思っています。それも近い将来。来年とか再来年。 なぜ起きるのかというと、食糧危機というものが自然発生的に起こるのではなく、人為的に意図的…

書評その144 医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で直せる 藤川徳美著

途方もない本と出会ったもんです。ものすごい内容が書かれていました。 要は本のタイトルの通りなのですが、どんな病気でも病院に行かなくても自分で直せるというのです。 すべての不調の原因はたんぱく質不足と糖質過剰(炭水化物過剰)が原因らしいです。 …

書評その140 2週間で体が変わるグルテンフリー健康法 溝口徹著

いかに小麦が身体に悪いかが凄くわかりやすく書かれていました。 グルテンだけが悪いのではなく、小麦そのものも悪いことがわかりました。 それとカゼイン(乳製品に含まれるたんぱく質)も砂糖も甘味料も悪いことが分かりました。 要は、小麦と乳製品は完全…

ブログのタイトルを変更しました。

ブログのタイトルを変更しました。 以前のタイトル(雇われないで生きる道)は自分で決めたのですが、どうもしっくりこない気持ちがずっとくすぶっていたんです。 でもなかなかこれといった案が浮かばなかったもので、破れかぶれで絞り出したタイトルだった…

サッカーその1 森保監督にはもっと若手を使ってほしい

サッカーが好きな自分を一時期、情けなく思うようになり、サッカー(観戦)を絶とうと思っていました。 しかし、やっぱりサッカーが好きなんですね。どうしても見てしまいました。 それで一転、サッカーが好きでもいいじゃないか、そんな(ある意味愚かな)…

「ありのままの自分を受け入れる」その24 性格の言い換え

一見欠点に見える性格を長所のように言い換えてみようと思います。 ・飽きっぽい→興味が広い。視野が広い。好奇心旺盛。周囲に気配りができる。 ・調子に乗りやすい→チャンスに強い。明るい。落ち込みにくい。行動的。 ・おしゃべり→社交的。言語表現が上手…

コロナその15 ジョコビッチ選手が全豪オープンに出られないことについて

錦織圭選手が2014年の全米オープンで準優勝した頃からテニスを見るようになりました。だからまだテニスのルールも完全には分かってない、いわゆる「にわか」テニスファンです。 だから玄人テニスファンから見たらトンデモな意見になるかもしれませんが、…

ひきこもりその24 顔の悩み

僕の知り合いのひきこもりの方で恋愛で悩んでいる方がいらっしゃいます。 僕も似たような悩みで苦しみ抜いてきただけに、彼のことが心の片隅で気になっています。 彼が幸せになってくれたらいいなと思います。 彼は自分の顔があまりかっこよくないと思ってい…

日常生活その31 父の死

僕の父親が死んでたみたいです。 先日、役所からそのことを伝えてくれる手紙が来ました。 死んだことを伝える手紙ではなく、住民税の天引きができなくなったので代わりに払ってほしいという内容でした。 僕はもう、かれこれ20年以上父親と連絡を取っていな…

書評その129 生きるための哲学 岡田尊司著

2008年に出版された「生きづらさを超える哲学」の改訂版(大幅に訂正し、改題したもの)だと書いてありました。 本当は「生きづらさを超える哲学」を読みたかったのですが、絶版になっているのでこちらを読みました。 題名の通り「生きるための哲学」を…

ひきこもりその23 ひきこもり当事者が求めている支援とは

先日ひきこもりの集まりに行きました。 そこは当事者だけでなく支援者側の人も何人か来ているのですが、そのうちの一人から、ひきこもり当事者はどのような支援を求めているのでしょうか、という質問がありました。 普通はひきこもり当事者がどんな支援を求…

精神疾患その6 生活訓練事業所への通所は保留

障害福祉サービスの中の「生活訓練事業所(自立訓練事業所のうちの一つ)」を見学し、体験通学していましたが、やっぱり通所は一旦保留させていただくことにしました。 なぜかと言うと、僕が体験した限りにおいては、うつ病の人向けのプログラムが多いと感じ…

精神疾患その5 愛着障害者と健常者の価値観の違い

愛着障害を発症した人とそうでない人とを比較してみたいと思います。 (愛着障害を知らない方のために簡単に説明すると、精神病の一つで、正式名称は「反応性アタッチメント障害」と言います。 反応性アタッチメント障害というのは、幼少期に受けた親からの…

ひきこもりその22 失言により出入禁止

とあるひきこもり支援団体に半年ほど通っていたのですが、次のステップへと進んでいくことにしました。 このひきこもり支援団体のスタッフの方はみんないい人ばかりで、凄く居心地がよく、面談の時などは僕の悩みや苦しみをずっと聞いて下さり、理解を示して…

精神疾患その4 生活訓練事業所を見学

「障害者として生きる」。 最近このことばかり考えています。 心の中がすごくもやもやしているので、ブログを書きながら自分の中を整理してみたいと思います。 (まさか自分が障害者とは… しかも精神障害者だったなんて…) 二年ほど前に発達障害と診断された…

仕事その8 そんなにいやじゃないこと、あまり苦にならないこと

先日ひきこもり当事者の自助グループに行ってきました。 僕が今一番楽しみにしているイベントです。 なぜなら、いつも奥深く、本質的な話が連発するからです。 参加してみて、今回も心に大きな変化が生まれました。 「もう二度と働きたくない!」と思ってい…

「ありのままの自分を受け入れる」その22 ブログ更新を一時休止します。

今までブログを毎日更新してきましたが、今日からは不定期にしようと思います。 しばらく書くのを休もうかとも思いました。 理由はいろいろあるのですが、 一番大きいのが最近忙しくなって来たこと。 赤ちゃんの世話をする時間が増えてきたことや、ひきこも…

ひきこもりその19 生きる意味

先日、10代から50代までの男女8人ほどで「生きる意味」について意見交換しました。 普段からそういう話をしたかったのでとても面白かったです。 生きる意味は人それぞれだなと思いました。 正解は一つではないんだと思います。 いろいろな意見を聴きま…

「ありのままの自分を受け入れる」その21 社交確信障害

とあるひきこもりの集まりに行った時、社会不安障害の人と出会うことができました。社交不安障害とも言うみたいですが、その人は精神障害者手帳の3級を持っていらっしゃいました。 僕は社会不安障害という病気を知らなかったので帰宅後に調べてみました。 …

書評その119 働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける ヒロシ著

著者は「ヒロシです」で有名なお笑い芸人ですが、今は芸能界よりもユーチューブをメインに活動しているようです。 これからユーチューブを始めようかと思っている人にとっては凄く参考になる話ばかりでした。 「働き方1.9」というタイトルは、新しい働き…

仕事その7 自分でニート用シェアハウスを作ることについて

山奥ニートさん(石井あらたさん)の本を読んで、ちょっと憧れる気持ちもありましたが、僕にはできるかなぁ…ちょっと難しいかなぁ…という気持ちになりました。 と言うのも、月18000円の家賃が必要だからです。 そのために以下の仕事をしなければなりま…

「ありのままの自分を受け入れる」その20 自分を癒す方法

先日ニート支援団体に行ってきました。 そこで自分を癒す方法を学びました。 下記の中で、やってみて効果があったもの、やってみたけど効果がなかったもの、やってみたことがないけどやってみたいもの、やってみたいと思わないもの、に分けられると思います…

「ありのままの自分を受け入れる」その19 生きるメリットとは

働きたくないという気持ちも強いけど、そもそも生き延びることにあまり興味がないというか。 なぜ多くの人が生き延びようとするのか、しているのかが分からない。 死にたい人の気持ちはよく分かる。 自殺した人の気持ちもよく分かる。 自殺したくない人の気…