我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

仕事

書評その148 躁鬱大学 坂口恭平著

今通っている精神科の医師から勧められたので読んでみました。 今ちょうど鬱気味だったので「本を読む」ということ自体が大変で2回読むのに1か月もかかってしまいました。 坂口恭平さんの本はこれまでもいくつか読んできました。「モバイルハウス 三万円で…

日常生活その39 謝罪

先日5月25日の記事で、農業に比べたらサッカーやお芝居、演劇、ドラマ、映画などは意味がないと言ってしまい、誠に申し訳ありませでした。関係者の皆様のお気持ちを害するような発言をしてしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。(該当箇所は削除…

日常生活その37 子育てとサッカー観戦と農業と仕事

2歳1か月の男の子。暑がりでなかなか服を着てくれません。おむつも暑がってなかなか履いてくれません。 最近の日常生活としては子育てが中心ですね。 すべての優先事項を子育てにしています。 そして授乳している母親がどうしても子育てを中心にやらなけれ…

精神疾患その6 生活訓練事業所への通所は保留

障害福祉サービスの中の「生活訓練事業所(自立訓練事業所のうちの一つ)」を見学し、体験通学していましたが、やっぱり通所は一旦保留させていただくことにしました。 なぜかと言うと、僕が体験した限りにおいては、うつ病の人向けのプログラムが多いと感じ…

精神疾患その4 生活訓練事業所を見学

「障害者として生きる」。 最近このことばかり考えています。 心の中がすごくもやもやしているので、ブログを書きながら自分の中を整理してみたいと思います。 (まさか自分が障害者とは… しかも精神障害者だったなんて…) 二年ほど前に発達障害と診断された…

仕事その9 働く動機、働く理由、働く意味、働く目的、働く意欲

最近になってようやく「なぜ働くのか」という働く動機や働く意味、働く目的が確立できてきました。 動機や意味が確立できても、働く意欲自体はまだまだ小さな埃のような状態ですから、確立できた小さな芽を暴風雨から守って大切に育てて大きくしていこうと思…

仕事その8 そんなにいやじゃないこと、あまり苦にならないこと

先日ひきこもり当事者の自助グループに行ってきました。 僕が今一番楽しみにしているイベントです。 なぜなら、いつも奥深く、本質的な話が連発するからです。 参加してみて、今回も心に大きな変化が生まれました。 「もう二度と働きたくない!」と思ってい…

ひきこもりその19 生きる意味

先日、10代から50代までの男女8人ほどで「生きる意味」について意見交換しました。 普段からそういう話をしたかったのでとても面白かったです。 生きる意味は人それぞれだなと思いました。 正解は一つではないんだと思います。 いろいろな意見を聴きま…

「ありのままの自分を受け入れる」その21 社交確信障害

とあるひきこもりの集まりに行った時、社会不安障害の人と出会うことができました。社交不安障害とも言うみたいですが、その人は精神障害者手帳の3級を持っていらっしゃいました。 僕は社会不安障害という病気を知らなかったので帰宅後に調べてみました。 …

書評その120 僕たちはもう働かなくていい 堀江貴文著

AI(人工知能)やロボットの発達によって、僕たちはもう働かなくていい、という主張が書いてある本でした。 AIやロボットの発達によって人間の職が奪われるから、AIは発達させないほうがいいという意見もありますが、世の中の流れはもう止めることがで…

書評その119 働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける ヒロシ著

著者は「ヒロシです」で有名なお笑い芸人ですが、今は芸能界よりもユーチューブをメインに活動しているようです。 これからユーチューブを始めようかと思っている人にとっては凄く参考になる話ばかりでした。 「働き方1.9」というタイトルは、新しい働き…

ひきこもりその17 親が亡くなったひきこもりの人

先日ひきこもりの集まりに行ってきました。 今までいろいろな集まりに行ってきましたが、今回初めて親が亡くなっているという人に二人出会えました。 最近8050問題という単語が作られ、大変だぁ!的な感じになっていますよね。 でも僕の感覚としては、本…

仕事その7 自分でニート用シェアハウスを作ることについて

山奥ニートさん(石井あらたさん)の本を読んで、ちょっと憧れる気持ちもありましたが、僕にはできるかなぁ…ちょっと難しいかなぁ…という気持ちになりました。 と言うのも、月18000円の家賃が必要だからです。 そのために以下の仕事をしなければなりま…

「ありのままの自分を受け入れる」その19 生きるメリットとは

働きたくないという気持ちも強いけど、そもそも生き延びることにあまり興味がないというか。 なぜ多くの人が生き延びようとするのか、しているのかが分からない。 死にたい人の気持ちはよく分かる。 自殺した人の気持ちもよく分かる。 自殺したくない人の気…

書評その116 しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! えらいてんちょう(矢内東紀)著

著者が28歳頃の時に書いた本ですが、率直に凄いなと思いました。 そんな歳でよくそこまで考えられるなと思いました。 「しょぼ婚」というのは「しょぼい結婚」の略で、「しょぼい結婚」とは「とりあえず婚姻を成立させ、継続すること」だそうです。 しょぼ…

書評その115 死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 岡田尊司著

この本も本当に凄いことが書かれていました。 愛着障害について書かれていた本でした。 愛着障害というのは、幼少期に親から虐待・ネグレクト・養育者交代などよって十分な愛情を受けられなかった結果、子どもの脳内の「オキシトシン受容体」が減ってしまう…

ひきこもりその16 勉強するよりも働きたい人

ひきこもり・ニート・不登校支援団体に通うようになって3ヶ月ほどが経ちました。 僕がなぜ、こういうようなところに通うようになったのかというと、一番大きいのはやはり、福祉事務所からの就労圧力でした。働くか、就活するか、就活できないのであれば就労…

ひきこもりその15 ズームでの会社説明会に参加

先日、ひきこもり・ニート支援団体が主催したズームによる会社説明会に参加しました。 その会社で働きたくて説明会に参加したわけではなく、その会社に興味があったので参加しました。 その会社はIT系の会社なのですが、すでにひきこもり・ニート支援団体…

ひきこもりその14 働く理由

先日ひきこもり・ニート・不登校の集まりに行ってきました。 その日は心理士の資格を持つスタッフが司会となって、いろいろなテーマについて意見交換するイベントでした。 その日は「みんなから好かれたい、嫌われたくない」というテーマについて、数名の人…

仕事その6 経済的自立

このブログでひたすら働きたくない働きたくないと言い続けていますが、そんな僕でも「経済的自立」は果たしたいとは思っているんです。 決して生活保護のままでもいいとは思っていません。 ケースワーカーや就労サポーターから追い込みを受け続けなければな…

ひきこもりその11 怠けている、逃げている、甘えている

ひきこもり・ニート・生活保護に対する非難について考えてみたいと思います。 1、怠けている、2、逃げている、3、甘えているという非難が多いと思います。 1、怠けている 怠けているのを非難する人は僕の推測では本当は怠けたいんだと思います。 怠けた…

ひきこもりその10 東京ワイナリーを見学

東京ワイナリーの中 昨日、ひきこもり・ニート・不登校支援団体のメンバーで練馬区にある「東京ワイナリー」というワイン醸造所を歩きで見学してきました。 当日は朝雨が降っていて、晴耕雨読をモットーとする人間としては参加するかどうか迷いましたが、直…

仕事その5 労働意欲欠如障害

先日精神科に行って発達障害(注意欠如多動性障害と自閉症スペクトラム障害気味)と診断されましたが、症状を抑える薬を飲むかどうかは一旦保留して考えることにしました。 しかし、その後ずっと心の中にもやもやした思いが渦巻いています。 なかなか言語化…

仕事その4 職業興味検査

先日ひきこもり・不登校関係団体で職業興味検査を受けてきました。 どんな職業に興味があるかを調べる検査でした。 結果は「研究者」「調査員」「学芸員」などでした。 今までもいろいろな検査を受けたことがあるんですけど、いつもだいたい「研究者」という…

仕事その2 自営業や起業の案

やりたい仕事もない。 やりたい職種もない。 やりたいことや好きなことを仕事にして人生を楽しんだらいいという話をする人がいるけど、なかなか難しいですね。 やりたいことは読書、ネットを見る、動画を見る、ゲームをする、セックスをするぐらいしか思い浮…