我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画評論その4 マトリックス リローデッド(吹き替え版)

前作のマトリックスの方が面白かったです。 前作は現代社会の構造を風刺するような目新しい視点がありましたが、今作は銃撃やカーチェイスや爆発などがメインのありきたりなアクション映画になってしまったように感じました。大変残念な感じでした。 今作に…

映画評論その3 マトリックス

1999年の映画ですけど今見ても全く色あせてないですね。 物凄く面白かったです。 吹き替え版で見ましたが声優さんたちの声もピッタリだったと思います。 21年前に見た時はよく分からなかった所も今回はよく分かりました。 映画館で見ているときは分か…

映画評論その2 トゥルーマン・ショー

現実がホログラム(幻想)であることが描かれている映画だという話を聞いて見てみました。 次の展開はどうなるんだろうと期待しながら最後まで楽しみながら見る事はできました。 ただ、「現実はホログラムなんだ」ということを理解、納得するところまではな…

書評その98 安心ひきこもりライフ 勝山実著

著者は母親といがみ合い、罵り合いながら生活していらっしゃいるそうですが、ある意味で本当に凄いなと思いました。 僕はそういう生活が嫌で耐えられなくて家を出ましたから… 母親からの嫌味よりも父親からいつ殺されるか分からないという不安の方が強かった…

精神疾患その0 精神科で心理検査

今日は久しぶりに精神科に行ってきました。 約1ヶ月ぶりでした。 今回は心理検査でした。 今心理検査が凄く混み合っているらしく、これでもだいぶ早く予約を取れた方だと言われた時はビックリしました。 前回は精神保健福祉士らしき人や医師との面談、今回は…

書評その97 ひきこもる心のケア―ひきこもり経験者が聞く10のインタビュー 村澤和多里監修、杉本賢治編集

元ひきこもり経験者で今も「ひきこもり臭」を残していらっしゃる杉本賢治さんが、ひきこもりの支援者や研究者10人にインタビューした本でした。 186ページほどしかなかったにもかかわらず、内容が濃くて読むのに時間が掛かりました。 内容が濃かったと…

書評その96 改訂版 社会的ひきこもり 斎藤環著

1998年に出版された「社会的ひきこもり 終わらない思春期」の改訂版が2020年2月に出ました。 改訂版を出すに当たり著者がもう一度読み返したところ、二十年前に書いた本にもかかわらず、修正点が少ししかなかったと言うほど完成度の高い本だったそ…

日常生活その26 白だしのレシピ

白だしを使ったレシピ 昨日生活クラブという生活協同組合のお店に行ってきました。 その日は白だしの販促が行われていました。 生活クラブの白だしはとても美味しいと評判ですし、我が家でも頻繁に使っています。 それでチラシだけもらって販促員さんとは何…

書評その95 夢を叶えたいなら、その夢に「名前」をつければいいんです。 ミナミAアシュタール著

著者はミナミAアシュタールさんです。 ミナミAアシュタールさんというのは、ミナミさんという女性とアツシさんという男性とアシュタールという宇宙人とサクヤという宇宙人の4人のチーム名のようです。 ミナミさんがチャネラーとしてアシュタールさんやサ…

日常生活その25 電気を自給できる移動式の小屋を見学

「えねこや」というエネルギーを自給できる小屋 今日は生活クラブという生活協同組合が主催していたイベントに行ってきました。 どんなイベントだったかというと、電気を太陽光発電で自給している移動式の小屋を見学できて、その製作者の講演も聞けるという…

書評その94 中高年ひきこもり 斎藤環著

ひきこもり研究・治療の第一人者・斎藤環(さいとう・たまき)さんの本です。 大変読み易かったです。 ご本人は論文などで忙しかった為、口述インタビューをライターさんが書いて、それをご本人が加筆修正して出来上がったらしいです。 「中高年」ひきこもり…

ひきこもりその6 彼氏や彼女を作る権利

先日ある人から今の僕には魅力がないと言われました。 言われたときはショックでした… でも確かに事実なので今は受け入れています。 人間が生きていく上で「魅力」は本当に大事だなと思います。 魅力さえあれば人間関係がたいてい上手くいきます。 会社でも…

書評その93 実家が全焼したらインフルエンサーになりました。実家が全焼したサノ著

読み易い文体で書かれていたのでスラスラ読めました。 著者の幼少期から現在に至るまでの自伝の本でした。 いわゆるサクセスストーリーでした。 いろいろと激動な人生を送られていました。 でも激動な割にあまり落ち込んだりせず、不幸感もなく、淡々と乗り…

ひきこもりその5 ひきこもり・不登校支援組織を見学

昨日は地元のひきこもり・不登校・ニート支援組織に行ってきました。 そこは支援対象者が39歳以下だったので僕とは関係ないと思ってきました。 しかし今年度から突然、対象年齢が49歳以下に引き上げられたのです。 それで僕も年齢枠に入るようになったた…

書評その92 セックス難民 ―ピュアな人しかできない時代 宋美玄著

凄く分かり易く参考になりました。 著者は「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」が累計70万部以上の産婦人科医・宋美玄さんです。 在日韓国人三世らしいです。韓国語読みでは「ソンミヒョン」さんです。 産婦人科医として日々女性の性の悩みに向き合…

書評その91 ケアとしての就労支援 斎藤環・松本俊彦・井原裕監修

「就労支援」の専門家十数人が一人8ページ前後でそれぞれの視点から見解を述べていました。 共通しているのは「ケアとしての」就労支援という視点です。 人によっては「就労」が病気の再発や二次障害発症の引き金になる場合も多いですが、「就労」がケアに…

書評その90 ADHDの正体 ーその診断は正しいのかー 岡田尊司著

読んでいて納得することばかりでした。やっぱりな…という気持ちです。 ADHD(注意欠如多動性障害)の正体は何か? 結論から言うと、ADHDと診断されている症状の多くは本来のADHDではなく、愛着障害である場合が多いということでした。 愛着障害…

書評その89 発達障害にクスリはいらない 内山葉子・国光美佳著

いやはや、今の時代、小学生の頃からコンサータやストラテラなどの副作用の強い薬を処方されてるんですね… 小学生の頃からうつになったりする時代だからしょうがないのか… この本を読んで発達障害が治ることが分かって凄く希望に感じました。 この本を読むま…

仕事その1 どんな仕事をするのか

先日起業支援のワークショップに行ってきました。 これもコロナ給付金のお陰ですね。コロナ、ありがたやありがたや… やっぱり確信しましたね。 僕はやっぱり自営業、起業の道が合ってるなと。 ホームレスは空き缶拾いをしている人が多いですが、あれもいわば…

生活保護その17 ついに標的に!

先日福祉事務所に行ってきました。 就労移行支援事業所に見学に行ったときの交通費を申請するためです。 そしたら思いがけず、就労サポーターから就労圧力を受けてしまいました。 最近コロナの影響で生活保護を受給する人が増えているらしいです。 リストラ…

ひきこもりその4 ひきこもり当事者が求めているものとは

先日またひきこもりの集まりに行ってきました。 全部で15人弱で、ひきこもり当事者・元当事者は三分の一、三分の二はその親御さんが来ていました。 今回はベテランの元当事者が中心となっていろいろな人に話を振ってくれたので、すべての人がまんべんなく…

書評その88 新装版 地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと 木村秋則著

「奇跡のリンゴ」(世界初の無農薬リンゴ栽培に成功)の木村秋則さんの本を初めて読みました。 この方は何度もUFOを見た事があり、宇宙人にエスコートされてUFOの中まで入らせてもらっていたんですね。しかもその宇宙人と会話までしている…。羨ましい……

書評その87 塀の中はワンダーランド さかはらじん著

元ヤクザで今は建築現場の墨出し職人、かつクリスチャンという著者による自叙伝でした。刑務所の中の様子がよく分かりました。 それにしても元ヤクザのクリスチャンがなぜこうも多いのか、やっと分かった気がします。 元ヤクザで累犯者だと出所しても受け入…

書評その86 はじめての不倫学 ―「社会問題」として考える― 坂爪真吾著

性問題の第一人者・坂爪真吾さんが「不倫」という物をどう扱うのか、興味津々で読みました。 「不倫」を「不倫学」として「社会問題」として捉える視点にも惹かれました。 不倫と言うと今までは小説で学ばないといけない状況だったと思います。 ただ僕は小説…

生活保護その16 桃栗三年柿八年

柿の種を撒いてから収穫できるまで8年掛かると言われています。 「好きなことを仕事にする」。 僕はこれを目指しています。 嫌なことを仕事にすることは45年間やってきて、苦しくて辛くて生きるメリットがなくなると感じたからです。 でも好きなことを仕…

生活保護その15 就労移行支援事業所の限界

昨日は福祉事務所の就労サポーターの方々3人と生活保護受給者延べ4人で就労移行支援事業所を2つ見学してきました。 午前中に行ったところは、ホームページやパンフレットを見た限りでは一番良さげなところだったので一番期待していた事業所でした。 どこ…

日常生活その24 意識エネルギーの違いによる結果を体験

昨日、意識エネルギーについて学ぶ為にワークショップに行ってきました。 調和のエネルギーと対立のエネルギーとコントロールのエネルギーの違いを体験しました。 対立のエネルギーに対立のエネルギーで向かっても負けてしまう体験、対立のエネルギーに調和…

赤ちゃんその26 初めての抱っこ紐

初めての抱っこ紐 カメラを見てくれる赤ちゃん 抱っこ紐(ひも)という物をご存じですか? 紐と言うよりも、胸の前で背負うリュックサックみたいな感じですね。 もちろん赤ちゃんを入れる為だけのリュックサックです。 最近は子育てを全面的にかなさんにやっ…

書評その85 誰も教えてくれない 大人の性の作法(メソッド) 坂爪真吾・藤見里紗著

タイトルが凄かったので期待したのですが、書かれていたことはオーソドックスな内容でした。 一つ印象に残った事は、坂爪さんが若かった頃、高齢者福祉の勉強のために施設でボランティアをしていたそうです。 そこでは坂爪さんだけが20代の男性だったこと…

書評その84 血液の闇 船瀬俊介・内海聡著

2014年、今から6年も前に書かれた本ですが本当に衝撃的な内容でした。 副題は「輸血は受けてはいけない」です。 まさか…エホバの証人の主張が正しかったとは… 凄過ぎる内容です。 「輸血を受けてはいけない」ことがハッキリと分かりました。 たとえ心臓…