映画評論その2 トゥルーマン・ショー
現実がホログラム(幻想)であることが描かれている映画だという話を聞いて見てみました。
次の展開はどうなるんだろうと期待しながら最後まで楽しみながら見る事はできました。
ただ、「現実はホログラムなんだ」ということを理解、納得するところまではなかなか思えませんでした。
やっぱり今の映画技術で「現実はホログラムなんだ」ということを描くのは技術的に難しいのかなと思いました。
僕の場合、映画というものにのめり込むことがなかなか難しい性格です。
ドキュメンタリー映画ならいいのですが、劇映画(俳優が演技する映画)だとどうしても偽物だという思いが拭えないからです。