我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

生活保護

書評その148 躁鬱大学 坂口恭平著

今通っている精神科の医師から勧められたので読んでみました。 今ちょうど鬱気味だったので「本を読む」ということ自体が大変で2回読むのに1か月もかかってしまいました。 坂口恭平さんの本はこれまでもいくつか読んできました。「モバイルハウス 三万円で…

日常生活その37 子育てとサッカー観戦と農業と仕事

2歳1か月の男の子。暑がりでなかなか服を着てくれません。おむつも暑がってなかなか履いてくれません。 最近の日常生活としては子育てが中心ですね。 すべての優先事項を子育てにしています。 そして授乳している母親がどうしても子育てを中心にやらなけれ…

政治その15 食糧危機への備え

食糧危機って起こると思いますか? 起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。 僕は個人的には起きると思っています。それも近い将来。来年とか再来年。 なぜ起きるのかというと、食糧危機というものが自然発生的に起こるのではなく、人為的に意図的…

書評その136 生活保護のもらい方 ―窓口担当者がていねいに教える― 茶々天々著

生活保護に関する本はいろいろ読んできましたけど、この本がダントツで一番ですね。 著者は現場のケースワーカーを指導する「査察指導員」という立場の人です。スーパーバイザーみたいな人ですね。だから裏の裏まで熟知されています。その人がここまで手の内…

「ありのままの自分を受け入れる」その24 性格の言い換え

一見欠点に見える性格を長所のように言い換えてみようと思います。 ・飽きっぽい→興味が広い。視野が広い。好奇心旺盛。周囲に気配りができる。 ・調子に乗りやすい→チャンスに強い。明るい。落ち込みにくい。行動的。 ・おしゃべり→社交的。言語表現が上手…

コロナその15 ジョコビッチ選手が全豪オープンに出られないことについて

錦織圭選手が2014年の全米オープンで準優勝した頃からテニスを見るようになりました。だからまだテニスのルールも完全には分かってない、いわゆる「にわか」テニスファンです。 だから玄人テニスファンから見たらトンデモな意見になるかもしれませんが、…

生活保護その20 金持ちにとっての生活保護

メンタリスト・DaiGoさんがユーチューブで生活保護受給者やホームレスのことが嫌いだと発言して炎上しているようです。 僕自身今生活保護を受給しているし、過去にホームレスになり、路上生活者になりかかって知人宅に居候させて頂いたこともあるので、気に…

ひきこもりその23 ひきこもり当事者が求めている支援とは

先日ひきこもりの集まりに行きました。 そこは当事者だけでなく支援者側の人も何人か来ているのですが、そのうちの一人から、ひきこもり当事者はどのような支援を求めているのでしょうか、という質問がありました。 普通はひきこもり当事者がどんな支援を求…

仕事その8 そんなにいやじゃないこと、あまり苦にならないこと

先日ひきこもり当事者の自助グループに行ってきました。 僕が今一番楽しみにしているイベントです。 なぜなら、いつも奥深く、本質的な話が連発するからです。 参加してみて、今回も心に大きな変化が生まれました。 「もう二度と働きたくない!」と思ってい…

「ありのままの自分を受け入れる」その21 社交確信障害

とあるひきこもりの集まりに行った時、社会不安障害の人と出会うことができました。社交不安障害とも言うみたいですが、その人は精神障害者手帳の3級を持っていらっしゃいました。 僕は社会不安障害という病気を知らなかったので帰宅後に調べてみました。 …

ひきこもりその17 親が亡くなったひきこもりの人

先日ひきこもりの集まりに行ってきました。 今までいろいろな集まりに行ってきましたが、今回初めて親が亡くなっているという人に二人出会えました。 最近8050問題という単語が作られ、大変だぁ!的な感じになっていますよね。 でも僕の感覚としては、本…

仕事その7 自分でニート用シェアハウスを作ることについて

山奥ニートさん(石井あらたさん)の本を読んで、ちょっと憧れる気持ちもありましたが、僕にはできるかなぁ…ちょっと難しいかなぁ…という気持ちになりました。 と言うのも、月18000円の家賃が必要だからです。 そのために以下の仕事をしなければなりま…

書評その116 しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! えらいてんちょう(矢内東紀)著

著者が28歳頃の時に書いた本ですが、率直に凄いなと思いました。 そんな歳でよくそこまで考えられるなと思いました。 「しょぼ婚」というのは「しょぼい結婚」の略で、「しょぼい結婚」とは「とりあえず婚姻を成立させ、継続すること」だそうです。 しょぼ…

書評その115 死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 岡田尊司著

この本も本当に凄いことが書かれていました。 愛着障害について書かれていた本でした。 愛着障害というのは、幼少期に親から虐待・ネグレクト・養育者交代などよって十分な愛情を受けられなかった結果、子どもの脳内の「オキシトシン受容体」が減ってしまう…

生活保護その18 わがまま、ぜいたく、税金の無駄遣い

ひきこもり・ニート・生活保護に対する非難・批判の中に「わがままだ」「自己中だ」「贅沢だ」「金食い虫だ」「税金の無駄遣いだ」というのがあります。 今日はそれらについての現時点での僕の考えをまとめてみたいと思います。 1、ひきこもりやニートはわ…