日常生活その37 子育てとサッカー観戦と農業と仕事
最近の日常生活としては子育てが中心ですね。
すべての優先事項を子育てにしています。
そして授乳している母親がどうしても子育てを中心にやらなければならないので、僕はその補佐役をしている感じです。子守と家事で奥さんを支援しています。
今住んでいる自治体は待機児童がいないという恵まれた環境で、保育園に子供を入れているのですが、それでも子育ては大変です。
というのも、保育園は平日の日中しか預かってくれないからです。
つまり平日の夕方以降と土日祝はガッツリ子育て、子守が必要になってきます。
正直、平日の朝と夜、土日祝の終日の子育てだけでも大変です。と言ってもしょっちゅう休園になるので毎日預けられる週はなかなかありません。
子供は大変可愛いのですが、いくら可愛くても疲れるものは疲れますし、大変です。
そんなわけで、エネルギーと気力のほとんどをそこに振り向けています。
そんな状態ですから、正直仕事どころではないです。仕事をして生活保護から脱却することを夢見ているのですが、なかなかそこまでは辿り着けない状態です。
自営業で経済的に自立することを夢見ているのですが、やりたい事業があるわけでもありません。
自営業で経済的に独立するには、好きな事や楽しいことをしてご機嫌さんでいるようにしたらいいと、尊敬する人から言われているのですが、好きな事や楽しいことがつい最近まで分かりませんでした。
それが最近分かりました。サッカーです。サッカー観戦です。
読書が好きかと思っていたのですが、読書は好きでやっていたというよりも、未来をより良くするために情報収集しようと努力してのことだったとやっと気づきました。
やっぱり読書よりもサッカーが好きだったんですね僕は。
このことに気づいたときはちょっとショックでした。
というのも、スポーツというのは第二次大戦後、日本人を骨抜きにするためにGHQが推進した事業なので、自分がその術中に嵌っていることを認めなければならなかったからです。
これからの時代、食糧危機や金融危機などに備えて備蓄するなり、農的暮らしを始めるなりすればいいのは頭では分かります。
でもどうしても動けないんですよね。どうしても農業には興味が持てないんです。
どうせ農業をやるなら無農薬無化学肥料の自然栽培を選びたいと思いますが、そうなると雑草だらけ、虫だらけになるのではないかと予想され、二の足を踏んでしまいます。家の狭い庭の草むしりだけでも面倒なのに農地の草取りとなると考えただけでもゾッとします。誰か農業の楽しさ・喜びを教えて下さい!
そんなこんなで結局やっているのはサッカー観戦。
今興味があるのはイギリスのプロサッカー観戦ですね。あとは日本代表の試合です。不思議とJリーグにはあまり興味が持てません。
今注目しているのはトッテナムホットスパーのソン・フンミン選手。他にはハリー・ケイン選手やケビン・デブライネ選手でしょうか。とにかくワールドクラス(世界一)のプレーを見たくて見ています。彼らのシュートやパスを見てるとゾクゾクします。ユーチューブで繰り返し見ています。ほんとバカですな。
サッカーを見るなんてことは農業に比べたらほんと意味ないですよね。世の中から農業がなくなったら生きていけませんが、サッカーがなくなっても僕は生きていけます。
なんでサッカーが好きなのかというと、スポーツ全般にも言えることなんでしょうけど、筋書きのないドラマだからでしょうね。即興演劇だと思います。
好きなことや楽しいことをしてご機嫌さんでいればいいと言われても、ひたすらイギリスのサッカーを見続けることがどんな仕事につながるのでしょうか。
分からないですけど、興味のない仕事は長続きしないということは体験してきたので、何とか興味のあることを仕事にしていきたいと思います。