読書その2 読書に関しての脳内自問自答
今は読書だけがやりたいわけじゃないよな。動画も見たい。サッカーも見たい。ネット上の記事も見たい。英語の勉強もしたい。昼寝もしたい。漫画も読みたい。ゲームもしたい。
いろんな事と両立しながらの読書だからやっぱり平均したら週1冊かなぁ…
という事は年間52週だから年間50冊。
あと30年生きるとしたら1500冊かぁ… たった1500冊しか読めないんだな…
日本だけでも年間7万冊も出版されてるから速読を鍛えても限界がある。
という事はいかに良い本に出会えるかがポイントだな…
すべての人にとって一番いい本と言うのはないし、要は「今の俺」に合う本にいかにしてドンピシャで出会えるか、見つけられるか、その勝負だな。
今の俺にとって一番合う本、良い本というのはどういう本なのかな…
いつもやってるのはネット上で興味深い発言をしている人が書いた本を読んでみたり、アマゾンで興味があるキーワードを入力して検索して、いくつか出てきた候補の中からいくつかの本のレビューを読んでみて面白そうだったら読むという感じでやってるけど…
このやり方もよくよく振り返ってみると、インスピレーションに大きく依存してるよな…
興味を持つ分野もインスピレーションだし、アマゾンの入力欄に入力する単語もインスピレーションだし、その中でどの本をクリックするかもインスピレーション、レビューを読んで何かを感じるかどうかもインスピレーション。
結局、インスピレーションが鈍っていると今の自分にとって最適な本には巡り合えないんだな…。
どうしたらインスピレーションをちゃんと受信できるか…
頭の中の思考を鎮める…
そのためには…
何も考えないでボーっとするか…
自然の中を散策しに行くか…
そもそもインスピレーションがちゃんと受信できるような状態であれば本で情報を収集する必要もないよな。
受信したインスピレーションを指針にしてすぐに行動したらいいわけだから。
今の自分に必要な情報は本だけから来るわけじゃない。
ネット上の情報もあるし、人から教えてもらえる情報もあるし、インスピレーションもあるし。
情報を収集しているだけで人生が終っても意味がない。本などで得た情報をヒントにしていかに自分の行動を最適化できるか。
何のための読書なのか。
読書を通して自分に必要な情報が得たいのか。
自分に情報は必要なのか。必要ないのかもしれない。
最適な行動とはどんな行動なのか。幸せを感じられるようになるために最短ルート?
つまらなかった本を読んでしまった時間は無駄だったのか… 無意味だったのか…
人生に意味はあるのか… 意味はなくてもいい。
楽しければいいし、幸せであればいいんだと思う…
読書の時間そのものが楽しいならそれでいいのか。
本を読む事よりも楽しい事があればそっちをやったほうがいいよな。