我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

コロナその15 ジョコビッチ選手が全豪オープンに出られないことについて

錦織圭選手が2014年の全米オープンで準優勝した頃からテニスを見るようになりました。だからまだテニスのルールも完全には分かってない、いわゆる「にわか」テニスファンです。

だから玄人テニスファンから見たらトンデモな意見になるかもしれませんが、そこは素人意見ということでご了解くださいね(^^ゞ

最初の頃は錦織選手が好きで見ていたのですが、彼があまり活躍できなくなる頃にはテニスそのものを面白いなと思って見るようになりました。つまり錦織選手が出てなくてもよくなったんです。できれば活躍してほしいですけどね。

テニスの何が面白いかっていうと、心理戦です。凄くメンタルがモノをいうスポーツだなと感じました。少しでもメンタルをやられるとすぐに大差がついて負けてしまったりするのを目の当たりにしてきました。

今僕が好きなテニス選手は錦織圭選手とジョコビッチ選手です。

ジョコビッチさんのどこが好きかと言うと、ひょうきんなところですね。

いろいろな動画を見ていたらジョコビッチさんがマリア・シャラポワさんやボリス・ベッカーさんやジョン・マッケンローさんの物まねをしていました。それがホントによく似ていて笑ってしまいました。決して物まね対象を小ばかにしている感じではなく、物まねされた方も笑ってしまうようなほのぼのとした物まねです。実際、物まねを見ていたベッカーさんも笑っていました。

物まねって面白いですよね。なぜか笑ってしまいます。僕も物まねができるようになりたいです。好きな物まねの人と言えば、やっぱりスポーツ系ですね。ニッチローさんとか、マキヒカさんとか好きです。

話が逸れましたが、ジョコビッチ選手の戦い方も好きですね。ビッグサーバーがサービスエースを連発する試合とか、ビッグサーブとサーブアンドボレーの二発で終わりとかの試合は何だかつまらないなぁと思います。ジョコビッチ選手はラリー戦をしてくれるので見てみて面白いです。

あとジョコビッチ選手について見ている中で気付いたことがありました。彼はなぜだか分からないけど、強さに比べると人気がそれほどでもないらしいのです。というか、むしろ嫌いなテニス選手とも言われているようなのです。

確かに世界のテニスファンの多くはロジャー・フェデラー選手かラファエル・ナダル選手が好きなようですね。

でも僕はこの二人はなんか優等生過ぎてあまり好きになれません。本音と建て前で言うと、建て前だけを見せていて人間らしさというか人間臭さが感じられないので親近感が湧かないんです。

フェデラー選手は速いサーブとボレーを得意としていて、見ていて何だかなあと感じてしまいます。

相撲で例えるのはおかしいかもしれませんが、ビッグサーブによるサービスエースは曙関がパワーで押し出す電車道に似ているように感じます。サーブアンドボレーも突っ張りとか押し出しみたいな感じを受けます。

一方でジョコビッチ選手のラリーには、横綱相撲的な面白さを感じます。まずは組み止めてあげて、そこからじっくりと多彩な技で勝負する。そんな感じを受けました。

やっぱりサービスエースばかりの試合は面白くないですよね。僕と同じ意見の人も多いらしく、サーブは1回までというルールを試してみようかという話も持ち上がっているようですね。

 

ジョコビッチ選手の話に戻りますが、ジョコビッチ選手はプレースタイルも人気が出そうだし、ファンサービスも熱心なのになぜか人気がなかなか出ない。そこに凄く不思議さを感じてきました。

でも最近、ははーん、なるほどね、と閃きました。

ジョコビッチ選手は小麦アレルギー(グルテンアレルギー)で、小麦製品を辞めた途端、成績が急上昇し、それを本にまとめたりして公言するようになりました。

これが大きかったんだと思います。

世界ランキング1位のジョコビッチ選手ともなると世界の人への影響力は半端ないものがあります。

その彼が小麦は良くないと言い出したのですから、小麦業界を始めとする多くの業界からの圧力が掛ったのではないのかなぁと思います。

世界の人がたくさん小麦を食べて病気になってもらわなければ医療ビジネスが成り立たなくなりますからね。だから医療ビジネス業界から多額の資金援助を受けているマスコミがこぞってジョコビッチ選手の人気が上がらないように報道しているんだと感じました。

スポーツ選手や政治家の人気なんていうものはマスコミの匙加減一つでいかほどにも変えられますからね。

つまり、ジョコビッチ選手が世界中から叩かれているのは小麦を害悪視しているからだと思います。

後は、ジョコビッチ選手は選手が加入する労働組合のトップもやっていて、選手の待遇を向上させるために一肌脱いでくれているようです。こういう行動も権力者側から見たら忌まわしいものなんでしょうね。やはり、なんの波風も立てないフェデラーナダルを持ち上げておけばいろいろと都合がいいのでしょう。それでフェデラーナダルは何も発言しないんでしょうね。大人な人たちだなぁと思います。

 

そんなジョコビッチ選手に危機が到来しました。

彼はコロナワクチンを受けていません。これも凄いですよね。ますます好きになりました。

しかし、来年1月の全豪オープンはコロナワクチンを受けてない人は参加できないということになったらしいです。

ジョコビッチ選手、どうするのでしょう。

ワクチンを受けて参加するのか、ワクチンを受けないで参加を辞退するのか。

僕はワクチンを受けないで全豪オープンは見送って、その次の全英や全仏に出てほしいなと思います。

 

これからの時代、ジョコビッチ選手と同じような悩みに直面する人が増えていくんだろうと思います。

つまり、現体制下で生きていくためにコロナワクチンを受けるのか、それともコロナワクチンを受けたくないために現体制下から出ていくのか。

多くの日本人にとってはコロナなんて怖くもなんともないのに、会社や雇用主からの圧力によってワクチンを打つようになりました。

生活保護の僕にもその流れが来ないとは限りません。

つまり、ワクチンを受けないなら生活保護は支給しませんよ、とか。

そんな人権侵害はありえないと思いますが可能性はゼロではありません。

僕はそうなったらワクチンを受けたくないために生活保護は止めるしかありません。

じゃぁ、そうなったらどうやって生きていくか。

僕は一応そこまで考えてはいます。

僕は最近自分教という宗教を始めました。

それは自分の感覚を信じる宗教です。信者は僕一人です。教祖も僕です。

その教義にはこういうものがあります。

「必要なものは必要なときに必要なだけ手に入る」というものです。

だからたとえ生活保護のお金が支給されなくなっても、必要な食料などは必要なときに必要なだけ手に入ると信じ込んでいます。

なぜこんなことを信じているのかというと、過去の僕の人生がそれを実証していることに気づいたからです。

あとは、僕は命の長さはあまり気にしていないというのもあります。命の長さよりもQOL(クオリティオブライフ=生活の質)を優先しています。

必要な食料が手に入らないという現象が起きても、これ以上生きる必要がなかったんだな、やっと死ねるんだなと思うだけです。だから何も心配してないんです。

下は開催地・メルボルンのコロナの状況です。本当にオーストラリアはディストピアですね。

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