仕事その6 経済的自立
このブログでひたすら働きたくない働きたくないと言い続けていますが、そんな僕でも「経済的自立」は果たしたいとは思っているんです。
決して生活保護のままでもいいとは思っていません。
ケースワーカーや就労サポーターから追い込みを受け続けなければならない生活は決して続けたい生活ではありません。
このままではストレスから食に走り、肥満→糖尿という人生になりかねません。
それに最低限度の生活を送る為のお金しかもらえませんから、いろいろなことを諦めなければなりません。
僕もできることならお金をたくさん稼ぎ、やりたいことをやり尽くしてから死にたいです。
でも働かないで経済的自立なんて無理ですかね?
確かにそういう道はあまりないように思います。
でも道がないなら自分で道を作るしかないのかもしれません。
確かに働くことができればそれが経済的自立に一番近いとは思います。
でもそれができなくて悩んできたのがひきこもりでありニートなのではないでしょうか。
例えば自給自足生活というのがありますよね。
お金が稼げなくても自分の食べ物を自分で作るという道があります。商売としての農業ではなく、自給農です。
あるいは自分の食べ物を自分で獲る、狩猟採集生活です。
あるいは人からお金をもらい続けるための魅力向上とマナーとスキルの習得とか。
なかなか思いつかないんですけど、絶対に不可能なのでしょうか?
僕もまだ思いついてないんです。これからそれを編み出していこうと思っています。
インドには人からの施しを受けやすいように親が子どもの足を折ったりして分かり易い障害者にして、働かずに生きている人もいるという話を聞いた事があります。そこまでしようとは思いませんけどね。
就労支援というとワードやエクセルの習得とか面接の練習とか履歴書の書き方ばかりです。
就職という道も大事でメインの道であっていいとは思いますが、それだけというのはどうでしょう。
例えば陸軍特殊部隊の人を招いて森の中でサバイバルするスキルを教わったりとか、野草研究家に食べられる野草を教わったりとかそういうのもあって欲しいなと思います。
虫の中で一番美味しいのはセミの幼虫らしいので、それを食べられるというのも立派なスキルだと思うし、どうやったらセミの幼虫が獲れるかというのも立派なスキルだと思います。
狩猟採集スキルを習得できたらそれで森で生きるのもいいし、それを教える商売を始めることもできると思います。
狩猟採集生活まで行かなくても、少なくとも就職と言う道だけではなく自営業やフリーランスという道への就労支援もあっていいのではと思います。