利息について
「お金のいらない国」と言う本を読んでから、長島龍人さんのホームページやYouTubeでそれに関連した動画をいろいろ見ました。その中で面白い話があったのでシェアします。
簡単にまとめるとこのような話だ。
100人の村人全員に100万円ずつ貸してくれる紳士がいた。1年後に110万円返してくれればいいと。果たして全員が110万円返せるだろうか。これと同じ事が現実社会で展開している。
必然的結果として返せない人が出てきて、借金の担保を取られる。なぜならその村には1億円しかなく、1億1千万円はないから。
もし今の銀行制度が上記と同じ仕組みだったら凄く残酷な話だなぁと思いました。
元々仲良かった村人同士を仲違いさせ、共食いさせているような気がしました。
利息と言う物を禁止してる宗教や国もあるらしいですね。
もしこの村の話が本当なら、最もたくさん貯金した人、最もたくさん稼いだ人が、たくさんの敗者、借金奴隷を生み出した事になるような気がしました。