生活保護その13 年貢の納め時
昨日、福祉事務所に行きました。
担当のケースワーカーの人と面談するためです。
テーマは「今後のことについて」。
ケースワーカーの担当者が4月の人事異動で変わって以来、まだ1対1でしっかりと話した事もなかったので、自分の気持ちをしっかり伝えようと思って面談に向かいました。
また、今までの就労サポーターの人からの指導が自分にとって苦手な職種ばかり勧められるので辛くなってきたと伝えたので、今後の就労支援をどうするか打ち合わせるという側面もありました。
行く途中、自動車が車庫からバックでニュッと出てきてビックリしました。ふと見るとナンバーが5555。これは良い事が起きるかもしれないと思いました。
自転車で走っていると今度は555。そしてしばらくすると今度は777というナンバーが目に入りました。
今日の面談は良い事が起きる兆候かもしれないと思いました。
(5555…「あなたの人生が好転するために、大きな変化の波が訪れようとしています)
(555…「人生における重大な変化が訪れます。さなぎから蝶になるように、あなたの本当の人生を歩むときが来ました」)
(777…「あなたは天からの導きに従い、行動を続けてきました。そのご褒美を受け取ってください」)
(参照…リリーのエンジェルナンバーより)
まずは現状を伝えました。
つまり、担当の就労サポーターから勧められる職種やプログラムは苦手な事でしんどいことなどです。
いろいろ話しましたが、結論として、生活保護制度としては制度上、就労を勧めるしかないと。
就労ができない場合は、就労できるように治療する。
つまり、就労か通院、二つしかないんだと。
福祉事務所でできる就労支援は今までのやり方で精一杯で、僕みたいな特殊なケースは今までやった事がないので、今までのような就労支援しかできないと。
それで就労支援を受けるのが辛い、難しいとなると、どうやって自立していくか、その計画を御自身でも考えてみて下さい、ということになりました。
僕はそこを就労サポーターと一緒に考えて行けるのかと思って来ただけにとてもガックリ来ました。
今のように家事や育児だけをしていくというのではダメだという事でした。
家事や育児に専念するにしてもいつまでとお考えですかと聞かれました。
ケースワーカーの人から言われる事は全部もっともなことでしたから、ついにこの時が来たんだなと思いました。年貢の納め時かなと。
このような話になるのは薄々分かってはいました。
4月に担当のケースワーカーが代わり、漫画で言うなら七条竜一さんのような厳しそうな感じの人だなぁと思っていたので…
むしろ今までの担当者が例外的に優しく、特別な事だったんだと思うようにしました。
昨年の千葉の台風で家が壊れ、住めなくなり、ホームレスになり、東京に引っ越し、生活費や家賃を貰い、出産のための病院代も出して頂きました。自分が納めてきた税金を下しただけですから生活保護を受けている事に卑屈になる必要はないにせよ、水際作戦に従事せずに僕を受け入れて下さった福祉事務所の人達には感謝の気持ちを持って、次に進んでいくべき時なのかなと思います。
ゾロ目(エンジェルナンバー)をたくさん見ることができたので、一見生活保護を受けられなくなるという厳しい状況に直面しつつも、これからむしろいい感じで人生が展開して行くと思い込むようにしていこうと思います。
(そうは言っても昨日は帰宅してから精神的な疲れがドッと出て何もする気力がなくなり、倒れ込むように寝続けていました…頭痛もありましたし…)