我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

政治その9 都知事選の結果を見ての思い

都知事選では10万円目当てで山本太郎さんに投票しました。

結果は小池百合子さんが366万票、得票率59%という圧倒的大差をつけての圧勝でした。

2番手は宇都宮健児さんで84万票、山本太郎さんは3番手の65万票、小野泰輔さんが61万票、桜井誠さんが17万票、立花孝志さんが4万票、後藤輝樹さんが2万票という結果でした。

 

正直山本太郎さんがここまで伸び悩むとは思ってもいませんでした。都民の多くはやっぱり豊かな人が多いようですね。10万円程度のはした金いらねーよ、という感じなのかもしれません。一人当たり100万円給付だったら心が動いたのかもしれません。経済学者の高橋洋一さんの動画によると20兆円の都債を発行する事は可能らしいです。と言うのは、都には資産が20数兆円あるからだそうです。要は貯金と同じぐらいは借金できますという話でした。そして、都民に15兆円配ると言うなら、一人当たり10万円ではなく100万円は配れるそうです。それだったら最初から都民一人当たり100万円配ると言えばもっと投票率が上がった気がするのですが…

高橋洋一さんはいつも分かり易い解説なのですが、以前の小泉竹中改革の実務的中心人物であっただけに、高橋さんの言うとおりにすると後でとんでもないことになる可能性を感じてしまうのは僕だけでしょうか…

 

ブログやSNSで情報発信しているといいことばかりなのですが、特に良い事は読者の方や知り合いから凄く面白い情報を教えて貰えることです。

それで衝撃的なことを教えて貰えました。

なんと!山本太郎さんはワクチン推進派でした。本当に衝撃的でガッカリしました…

しかも子宮頸がんワクチンすらも容認していました。副作用や障害が出たら補償すべきという立場でした…。

子宮頸がんワクチンなんてだいぶ前の話なのに未だに補償されず裁判をやってたりするわけですよね… 補償なんて出るわけないのに…

まだ調べていないので分かりませんが、山本太郎さんがイルミナティと提携している可能性すら感じてきました。

 

改めて、一人の候補者の政策のすべてに賛成することはできないんだなと思いました。

 

トランプ大統領もマスコミやイルミナティと戦っていて好感を持っていたのですが、本当の意味で庶民の幸せや自由を目指している訳ではなく、単に既存権力者層から権力を奪取して自分がその位置に付きたいだけかもしれないと思うようになりました。

やっぱり政治や政治家に何かを期待してはいけないんだなと思いました。

 

その表れが投票率55%、つまり投票しない人が45%なんだと思います。この人達は多分、政治や政治家には何も期待してないんだと思います。別の言い方をすれば既存政治家に反対している人達だと思います。

 

小池百合子さんが圧勝したと言ってもたった366万票です。都民1400万人の内366万人からしか支持されてないし、1000万人以上から反対されているとも思います。

366万人の意見だけを尊重し、1000万人の意見を踏みにじる制度自体を止めるべきだと思います。すべての人の意見を尊重する社会に戻すべきだと思います。それは可能だと思います。全部クラウドファンディング方式にすればいいだけです。