我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

政治その12 今の政治を変える方法とは?

10月31日(日)に衆議院選挙があるようですね。

今の時代、選挙に期待をしている人はどのくらいいるのでしょうか。

自民党がまた圧勝するだけじゃないですかね。

自民党であってもちゃんと民意を反映してくれたらいいのですが、今の自民党が国民のためになる政策をしてくれるとは思えません。

今の自民党は大企業や医師会など、票とお金で支援してくれる人たちに向けての政策だけをしっかりしていて、貧しい人や弱者のための政策はほとんどしない状態になってしまいました。全くブレがないです。

だから僕は自民党には全く期待してません。

となると、野党に期待しているのでしょうか。

野党にも期待していません。

というか、政治家には期待していません。

今まで期待し続けてきましたが、裏切られ続けてきたので、ついに覚りました。

あぁ、政治家は庶民の利益になる政治はしてくれないんだなと。

政治家はお金と票を工面してくれる人や団体のために動く人たちなんだなと。

結局、野党を応援したとしても、過半数を取って政権を奪わない限り何にもならないのではないでしょうか。

野党が政権を奪還した2009年から2012年までの期間を覚えていらっしゃいますか?

あの時、何か政治が変わりましたか?

僕には変わったようには感じませんでした。

野党の頃には威勢が良かった方々も、政権の座に就いた途端、まるで借りてきた猫かのようにシュンとしてしまって、こりゃダメだと思いました。

おそらく、政権交代した後、高級官僚の方々か、在日米軍の高級将校の方々に「レクチャー」か何かを受けられたのではないかと推察致します。要は、「あなたは晴れて政権の座に就かれました。しかし、実は何の権力もないのです。これからは私たちの指示に従って頂きます。逆らえばすぐに解任します」という内容だったのだろうと推察致します。

つまり、僕の意見としては、日本には民主主義というものは形だけで、実質的には高級官僚と在日米軍の独裁政治が行われているのではないかというものです。

でもこの話は僕が作り出した妄想というわけでもありませんよ。もっと詳しくお知りになりたい方は「日本の独立」(植草一秀著)という本を読んで下さい。

 

じゃぁ、今の政治を変えていくにはどうしたらいいのでしょうか。

僕の案としては、「誰も投票に行かない」という戦術はどうでしょうか。

もし誰も投票に行かなければ、いくら立候補した人がいたとしても、その人はまるで荒野でただ一人、「俺は当選した」と叫んでいるようなものではないでしょうか。これではただの頭のおかしい人ですよね。それが狙いです。

幸い、選挙の投票率は年々下がり続けています。

昭和の頃までは軒並み70%もの人が投票していたようですが、最近は50%台前半になっています。この調子で下がり続けていったほうがいいと思います。

一番最近の2017年の選挙は、投票率が約54%。投票者は約5700万人。

そのうち、自民党に投票した人は約48%ですから、5700万の約半分、2700万人ですよ。

日本の人口が約1億2500万人ですから、自民党に反対している人が1億人もいるわけです。

つまり2700万人の人々が9800万人を虐待しているのと等しいのです。

こんなおかしなことを続けていくのはもうやめたいですよね。

その案というか戦術が「投票率を下げ続ける」ことなんです。一人ひとりが選挙に行かないことが政治を一番変えるのではないかと思うのです。

その証拠は?

マスコミです。

マスコミが必死に投票に行きましょうと煽動し続けています。

マスコミがいつ、庶民のためになる報道をしたのでしょうか。

そう考えると、マスコミが主導することの反対をしていけば庶民のためになる、ということだと僕は思っています。