統一教会その12 統一教会とイルミナティとの関係
統一教会ネタはもう書くのは止めにすると書いておきながらやっぱり気が変わったので再開します。
統一教会は一時期は一世を風靡しましたが、ここ数年の裁判が敗訴続きでもはや過去の宗教団体となりました。
しかし、安倍総理との関係で一部の陰謀論界隈では未だに話題を提供しています。
そんなわけで今日は統一教会関係の陰謀論についてもここで考察していきたいと思います。
まず、イルミナティについてですが、これは別名ディープステートとも呼ばれる影の政府の事です。表の政府を裏から操る真の権力組織の事です。他にもいろいろな呼び名はあり、カバール、ハザール、ハザールマフィア、国際金融資本、国際金融資本家などとも言われています。
彼らは自分達は隠れて指示を出すのみで、表に出ている政治家や大企業のトップは彼らの操り人形に過ぎません。
ですので、イルミナティの構成員が誰なのかは分かりにくいのですが、現時点ではイルミナティはイエズス会総長を頂点とするピラミッド型組織だという見方が定着しています。
さて前置きが長くなりましたが、結論から言いますと、現時点では統一教会はイルミナティの下部組織ではなくなったと思います。
最大の理由は、イルミナティの下部組織であるマスコミに1990年代から徹底的に叩かれている事です。イルミナティの指令に忠実に従っていたらマスコミに叩かれるどころか、マスコミに持ち上げられるわけですが、統一教会はマスコミから叩かれ続けています。
二番目の理由は、イルミナティの下部組織である警察と裁判所によって潰しに掛かられているからです。
統一教会は元々韓国で始まりました。どういう目的で設立されたかと言うと、当時韓国に増えつつあったキリスト教のプロテスタント各派を統一する事が目的でした。プロテスタント各派はそれぞれで完結しており、他宗派を敵対視する事はあっても他宗派を統一する事に興味はないわけです。統一する事に興味があるのはカトリック側の人や人類の完全なる管理を目指しているイルミナティです。
つまり、統一教会は最初はイルミナティが作ったのかもしれないけれど、途中からイルミナティの目指す方向から逸れて行ったか、イルミナティの指示に従わなくなったか、何らかの理由で潰される方向になったのではないかと僕は見ています。