赤ちゃんその16 なぜ子育てが大変なのか
昨日泣き過ぎて声がハスキーになった赤ちゃん。
かなさんは夜中に授乳を1時間おきにしたそうです。
なぜなら少し飲んでお腹いっぱいになって、吸い疲れてたくさん飲めず、そのまま寝てしまうからです。
そして少ししか飲めていないのですぐにお腹がすき、1時間後に起きる、という具合です。
それでも、泣き叫ぶことがあまりなかったので、かなさんは今日は元気です。本当に凄いですね。確かに10分おきのギャン泣きに比べたらだいぶいいです。
昨日はあまりにも大変だったので僕もいろいろ考えましたよ。
こんなに大変なのは何なんだろう…なんでなんだろうって。
そしたら朝起きた時ピンときました。ははーん…そういうことね…と。
小さいうちから母親から引き離して学校に入れさせるためなんだろうなと。
子育てがあまりにも大変だから、母親としては一日の内数時間でも良いから誰かに預かってほしいわけです。
そして保育園や幼稚園や小学校に入れたくなる。
それが権力者の狙いであり、目的なんだなと思いました。
できるだけ子供が幼いうちに学校に入れさせ、そこで比較や競争をさせて子供の自己肯定感や自信や自尊感情を奪ったり、指導者に従順に従う事に慣れさせていくのが目的なんだと思います。
ひねくれた物の見方なのかもしれませんけどね。
権力者の凄い所は「子供を早いうちから洗脳したいから差し出せ!」と強要しないところです。
あくまでも母親の方から、忙しいし子供を預かってほしいから是非是非お願いしますと求めさせるところですね。
そういうふうに社会全体が設計されていると感じます。
父親が全く子育てを手伝えないように会社で拘束し、母親が一人で孤軍奮闘せざるを得ないのが今の日本なんだなと思います。
そして学校で波動エネルギーの事とか役に立つ事を教えてくれるのならまだしも、二次方程式の解の公式とか、何の役にも立たない事で頭を一杯にして大事な事が何も入らないようにしている…
本当に大事な事は赤ちゃんをどうしたら寝かしつけられるかとか、どうしたら上手くセックスできるかとか、どうしたら恋愛できるかとか、あるいは食べられる野草の種類や泥水の浄化法とかそういう事なんじゃないかと思います。学校ではどうしたら避妊できるかという性教育だけをするのではなく、どうしたら異性と仲良くできるかとか、どうしたらセックスがうまくいくのかとかそういう事を教えるべきなんじゃないかと思います。
親子で性の事について気軽に話せない文化を構築しておいて、アダルト動画でしか学べないように設計されている社会というのは狂ってるとしか言いようがないと思います。