我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

書評その15 ワクチン不要論 内海聡著

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こんなにたくさんの注射を打たないといけないなんて…  (母子手帳より)

母子手帳を見せてもらって愕然としました…

赤ちゃんにこんなにたくさん打って大丈夫なんだろうか…

痛そう… 可哀想…

自由意志を表明できない赤ちゃん、大人に抵抗できない赤ちゃんにこんなに打つ事は大人として許されるんだろうかと思ったのが、この本を読もうと思ったきっかけです。

なぜなら、僕は注射が嫌いだからです。

若い頃は良い事をしようと思ってよく献血に行っていましたが、注射針の怖さと痛みと自分の血を見て気持ちが悪くなり、立ち眩みや吐き気に襲われる事が多かったです。そういう事を繰り返し、自分は献血に向いてないと思って献血する事は止めるようになりました。

 

赤ちゃんに注射を打つ前にこの本を読んでおいて良かったです。

注射に関して僕が一番尊重すべきだと思っているのは本人の自由意志です。つまり赤ちゃんが注射を打って欲しいと思っているかどうかです。

喋れない赤ちゃんにそんな事聞けないと思われるかもしれませんが、今の時代、赤ちゃんとテレパシーで会話できる人が増えてきています。そういう人に会話代行を依頼したりすればいいのではないかと思います。

 

ただ、僕は赤ちゃんの意志よりもかなさんの意志を大切にしたいので、かなさんが子供に注射をどうしても打ちたいというのなら、それを無理に止める事はしません。

 

この本で印象に残った部分をまとめると、

1、ワクチン(=予防接種)は効かない。

2、ワクチンは効くという論文は捏造されたもので正しくない。

3、ワクチンは効かないという統計データはある。

4、ワクチンは症状を軽くするという論文は捏造されたもので正しくない。

5、ワクチンを打つとそのワクチンの病気になる確率が上がる。

6、ワクチンを打つと自閉症発達障害などになる確率が上がる。

7、ワクチンを打つかどうかは強制ではなく選べる。

8、ワクチンを打たなくても周りの人に迷惑を掛ける事にはならない。なぜなら周りの人はワクチンを打って病気にならなくなっているから。

9、ワクチンにはワクチンとは関係ない別の病原菌などが入れられている事もある。

10、感染症が減ったのはワクチンのお陰ではなく、衛生環境や栄養状態が良くなったから。

 

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予防接種を「受けるよう努力する」と書いてあり、強制ではなさそうです。

予防接種を受けるよう努力してワクチンについての本を読みましたが、やっぱりワクチンの必要性が分からなかったので受けるのはやめたいと思います。ちゃんと努力はしたと思います。