我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

政治その4 天皇家に対する印象

刀と弓で武装している神武天皇。何だか物々しいですね…

今回のコロナ騒動で政府が庶民のためにならない政策をやる組織だという事を実感しました。

それでどんな政治になったらいいのかたまに考えたり調べたりしているのですが、そこでいつも気になって来たのが天皇家です。

日本のこれからの政治を考えていく上で避けて通れないポイントだと感じています。

 

今まで天皇家に関してぶっちゃけた話をする機会がなかなかありませんでした。

天皇家に関してぶっちゃけた話を誰かとした事がありますか?

日本においては性の話と並ぶ大きなタブーの一つだと思います。

 

正直な話、僕は天皇家についてまだよく知りません。

しかしあまりよく知らない立場の人間でも気軽に話せる雰囲気がない所に問題を感じています。

つまり言論の自由がありそうで実はないと感じています。

今の日本は専門家以外に発言権があまりないような感じがします。

と言うのも仕方のない事なのかもしれません。

どの分野も複雑化していて専門家以外には分かりにくく調べにくくなっており、よほど時間的な余裕がない限り調べる事に時間が掛かり過ぎるようになっていると思います。

天皇家に関しても同様で天皇家や歴史の専門家以外が発言できない雰囲気が作られているように感じます。

 

僕は正直に言うと、表に出ている天皇家の方々に悪い気持ちは持っていません。むしろ堅苦しい儀式が多くて不自由な人生を強いられているような感じも受けます。しかし、いいイメージは持っていません。

これからの日本の中心も天皇家であるべきだという考え方もあっていいと思います。しかし、僕は今の所そうは思えません。

家柄や階級が重視される社会ではなく、すべての人が平等に尊重される社会がいいと思います。天皇家も尊重され、庶民も尊重される社会がいいです。

そして一番大事なのはすべての意見やすべての価値観が尊重される事です。

多数派の意見に少数派が踏み躙られる社会ではなく、意見や価値観の同じ人同士で住み、意見や価値観の違う人とは離れて生きる、棲み分けの社会がいいと思っています。

 

僕が天皇家にいいイメージを持てない理由はいろいろあるのですが、思いつく限り挙げてみたいと思います。

 

1、マスコミから持ち上げられている。

テレビでも新聞でも天皇家に対する批判的な報道を見聞きした事がありません。

マスコミがイルミナティ(≒ディープステート≒カバール≒イエズス会)の下部組織だと考えると、マスコミに持ち上げられている人はイルミナティの傀儡またはそれに近いのではないかと思います。

 

2、天皇家の始まりの頃の話

縄文時代には大きな遺跡はありませんでした。つまり、その頃はあまり身分の差や権力機構は大きくなかったと考えられます。しかし弥生時代に入ってくると古墳など大きな建造物ができてくるようになります。これは身分の差や権力機構が大きくなって来た証拠だと思います。

縄文時代には天皇家はありませんでした。弥生時代に中国大陸から日本列島に人がたくさん入って来た時に「土地の所有」の文化が持ち込まれ、土地の所有権をめぐって争いが起きるようになりました。そしてその争いの頂点に立った人が天皇家だったわけです。つまり、最も土地と権力を持っている(持っていた)人が天皇家だったんだと思います。聖人君子ではなく、欲望と権力を極めた豪族だったんだと思います。

 

3、神社の多さ

日本中の山という山に神社が作られています。コンビニの数よりも多いという話も聞きました。神社のトップは天皇家です。それだけ土地と資金力と人材力を持っているんだと思います。

 

4、庶民を大切にしているとは思えない点

自分の血族だけを大切にし、庶民からは納税を求めています。広大な土地に見合った固定資産税は納めているのでしょうか。納めていない様な気がします。むしろ税を納める側ではなく税を受け取る側であるような気がします。

 

5、庶民に調和をもたらすのではなく競争をもたらしている。

すべての庶民を平等に遇するのではなく、競争に勝った人に勲章を与える事で庶民間の競争を是認し、共生社会ではなく競争社会を促進しているように感じます。

 

6、階級社会を作ってきた

庶民階級と貴族階級に分け、貴族の中でも序列がある。すべての人を大切にしている考え方だとは感じられません。

 

7、古墳などの遺跡に入らせない。

知識や情報を専有し、庶民に公開しない姿勢は庶民を大切にしているとは思えません。

 

8、情報統制してきた

波動エネルギーの事、宇宙人の事、陰陽道など庶民を支配する上で不都合な情報は庶民には与えず、支配に都合のいい情報だけを集めて古事記日本書紀を作ってきた。途中で何度も血統が変わっている事も隠してきた。

 

9、誰も殺されていない

庶民の為になる行動(イルミナティに逆らう行動)をした人はことごとく殺されるか病死していますが、天皇家の中には殺された人も病死した人もいない。

 

10、明治政府関係者と姻戚関係を結んでいる

イルミナティの傀儡政権であった明治政府の関係者といろいろな姻戚関係を結んで親戚になっている。