我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

「ありのままの自分を受け入れる」その10 母親からの勘当通告

 

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気づけない毒親 高橋リエ著

いやぁ…母親から勘当されてしまいました…

つい先月、母親と和解できたかと思っていましたが…

僕も育ててもらった以上少なからぬ恩義を感じているので、何とかして仲良くなろうと思ってきました。何とかして和解し、できることなら理解し合えれば…と思ってきましたが…

ダメでした…

 

彼女から価値観や信念を押し付けられ、それに我慢して生きて行くか…

それとも

彼女と仲良く理解し合う事は諦め、それぞれが別の道を歩んでいくか…

どちらの道を選ぶかの間で揺れていました…

 

しかし、やっとのことで僕は彼女と理解し合う事を諦める決断をしました。それが2019年の1月でした。そしてそれぞれが別々の道を歩いていく事になっていました…

 

しかし、結局彼女の方から僕にまた連絡を取ってきて、そのやり取りの中で結局最後には僕への批判、罵倒、上から目線の断定的断言、親は子供を育ててきたのだから親は子供を支配し命令する権利があるという信念を押し付けられました…

彼女も不愉快だっただろうし僕も不愉快になりました。

あまりにも頭に来たので言い返してやろうかと思いましたが、かなさんに止められて思い留まりました。

怒りの攻撃に対して怒りで報復しているようでは同じ土俵に上がる事になるので止めておいて良かったと思いました。

お互いに分かり合うのは難しいし、無理に分かり合う必要はないと思いました。

これからの時代は分かり合える人と楽しく幸せに暮らすのがいいと思います。

70億人もいるわけだから、気が合う人もいれば気が合わない人もいます。

そして限られた人生なんだから気が合わない人と我慢して苦しみながら生きるのは勿体無いと思います。

人に無理に合わせて我慢に我慢を重ねて生きる必要はないと思います。

 

親子関係について学んでいくにつれて、親子関係を改善するには親孝行するのではなく、個人的にインナーチャイルドを癒したりするなどして過去のトラウマを解消したり、自分を外側から見つめたりして自己受容を深めて行く方がいいのではないかと思うようになりました。

だからある意味、勘当されて良かったなと思ました。勘当された方がインナーチャイルドの癒しや自己受容に集中できるからです。

彼女との関係を良くするのは彼女の命令を聞いて支配される事ではなく、あくまでも僕が自分の中のインナーチャイルドを癒せるかどうかに掛かっていると思っているからです。

僕の中のインナーチャイルドの癒しが進んだ分だけ彼女との関係が良くなるはずです。

 

とにかく、正しさを主張し合ったり喧嘩するのではなく、僕は「棲み分け」という生き方を貫きたいと思います。

彼女の信念や生き方を否定するつもりはありません。むしろ彼女の信念や生き方は尊重していこうと思っています。そして彼女が幾多の人生の荒波を乗り越えて数多くの勝利を勝ち取ってきた事は尊敬に値します。

ただ、僕の信念や生き方を否定してくるのであれば彼女とは離れて生きる棲み分けという形で共存していこうと思っています。

 

魂レベルで見たら何も問題はないのかもしれません。

母親は息子から否定され侮辱され究極の悲しみと怒りを経験でき、息子は母親から否定され受け入れてもらえない事で究極の苦しみと怒りを経験できた。

お互いに経験すべきことをこの人間関係で体験できたので何も問題はなく、すべてが順調に流れているという見方もできると思います。

 

今日はエンジェルナンバー1000を見ました。

「神があなたを導いています。神からのメッセージを素直に受け入れ、直感に従って行動しましょう」

 

今回の母親からの勘当通告で分かった事

1、彼女とは今は分かり合えないという事

2、喧嘩してお互い不愉快な気持ちになるよりも離れて棲み分けた方が良いという事

3、インナーチャイルドの癒しや自己受容がまだ完了していなかったという事

4、もっと深くインナーチャイルドの癒しや自己受容を進めて行く必要があるという事

5、僕がまだ内側(潜在意識)で自分を責めているから、外側(周りの人)から責められる現象を引き寄せているという事

6、魂レベルで見たらすべては順調で何もいじくる必要がない。

 

毒親の特徴とは? チェックリストであなたの母親や父親の診断を
https://allabout.co.jp/gm/gc/479721/

 

気づけない毒親 高橋リエ著

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