我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

子育てについて現時点で考えている事

今の日本で生まれてきた子供は幸せになれるんでしょうか?

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学期末に沢山の宿題を持ち帰る小学生 (出典:いらすとや)

競争に勝ち抜けるほどの能力か魅力を持った人、又は何らかの一芸を極めてニッチな分野でトップになれる人ぐらいしか幸せになれないような気がします。

そういう考えが強かったので、子供にとって一番いいのは産んであげない事だと思ってきました。

しかし、子供を持つ事になり、さて、子育てはどうしたものかという気持ちが出てきました。

子育て初心者が子育てについて何も学ばずに、ある意味、ぶっつけ本番で子育てをせざるを得ないのが今の日本じゃないでしょうか。これっておかしいと思いませんか?

(僕は本当は子育て等と言う大事業はど素人の若者がやるべき事ではなく、人生経験豊富な老人がやった方がいいのではないかと思っています。

つまり、子作りする人と育てる人の分離です。

もちろん、幼少期は母親とのスキンシップや母乳、無条件の愛などが重要なので、それを無理に引き剥がすという意味ではありません。)

子育てと言ってもどうしたらいいのか分からないから、普通の人は親に育てられた通りに育てることになるんだと思います。

でも僕は親から殴られたり怒鳴られたり脅されたり酷い目に遭ってきましたから、親と同じようには育てたくありません。むしろ反面教師にしていこうと思っているぐらいです。

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体罰を教育だと思い込んでいる第二次大戦の軍隊レベル脳の親父(出典:いらすとや)

僕が今考えているのは、できるだけ子供の自由意志を尊重し、好奇心の赴くままに育っていけばいいのかなという事です。ある意味自由放任、放牧です。

僕の思い通りにコントロールしたりしないように気を付けていきたいと思っています。

あとは、かなさんの方がまともな育て方ができると思うのでかなさんがやりたいようにやり、僕がそのサポートをするという方向で考えています。

僕は今の学校教育は、苦手な事をやらされて比較されて自信を失わせたり、自己肯定感を失わせかねないと思っているので、あまり学校に行かせたくない気持ちがあります。できるだけ登校拒否してもらいたいぐらいの気持ちもあります。

今はホームスクールとかシュタイナー教育、サドベリー教育などいろいろな選択肢が増えているので子供の特性に合った道に進んでいけるようにしたいと思っています。

知識を詰め込むのではなく、その子供の中にあるやる気や好奇心を引き出し、潜在能力を引き出す事を支援していきたいと思っています。

最近下記のブログに出会って、知識を詰め込むばかりの教育は本当に必要なのかなと思う気持ちが強くなりました。

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重たい教科書でパンパンになったランドセルを背負って必死に通学する男の子(出典:いらすとや)

東大卒真面目系クズの末路

https://megalodon.jp/2016-0227-1450-05/avpd.blog.fc2.com/blog-entry-123.html

このブログ読んでどう思われましたでしょうか。