我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

動物を食べる事について

ブログを書くからには何か読み手に取ってメリットのある事、何か役に立つ事を書きたいなぁと思っていましたけれど、それだけだとなかなか書けなくなるなぁと思いました。

というわけで、今日からは読み手に取ってメリットがなさそうな事や何の役にも立たなさそうな事も書いていこうかなぁと思います。

今日は手始めに、僕の中の軽い悩みについて書いていきます。自分の悩みを書いたところで読み手に取ってはメリットもないし、役に立てないと思いますが、自分の中に巣食うわだかまりみたいなものを外に出したくなってしまったんですよね。

 

僕の軽い悩みというのは、日々食べる物の事です。具体的には肉食についてです。

僕は肉が好きです。豚肉が一番好きで、次が牛肉、次が鶏肉です。

未だに●ク●ナルドのダ●ル●ーズバーガーが大好きな状態です。

下痢になりやすい体質なので、若い頃からどうしたら下痢や便秘にならなくて済むんだろうと思っていろいろ試してきました。

一時期は完全にベジタリアンになって、肉も乳製品も卵も魚も食べない時期も一年ほどありました。でも今は何でも食べています。

僕の人生に大きな衝撃を与えた本の一つに「アミ 小さな宇宙人」という本があるのですが、その本では肉食は良くない物として書かれていました。でも、動物を殺すのだけがかわいそうで、植物を殺すのはOKと差別する理由がなぜなのかが分かりませんでした。

動物を殺して食べるという行為は愛の度数の低い、頂けない行為なんでしょうか?

残酷で残虐な行為、利己的なエゴによる行為なんでしょうか?

それについてずっと悩んできました。今でも少し考えています。

でもライオンがインパラを殺して食べる行為はエゴでもないですよね。猫がネズミを殺して食べるのもエゴでもなさそう。

肉食動物が肉食するのはエゴではなく、大丈夫な行動ですね。

肉食もするし草食もする雑食動物が肉食をするのはどうなんだろう。

雑食動物が肉食を完全に止めて、草食だけに徹したらどうなるんだろう。

例えば昆虫と果物と葉っぱを食べる猿。昆虫を食べるのは愛のないエゴに基づく行動なんだろうか。

ミミズや虫も食べていたカラスが果物と野菜だけを食べる事にしたらそれは良い事なんだろうか。

肉ばかり食べているイヌイットエスキモーが日本人よりも霊的に劣っているとも思えないし…。むしろ自然を搾取せず寄り添って暮らしているような気もするし…。

「アミ 小さな宇宙人」によると、宇宙の他の惑星では、進化が進むと肉食から草食に進んでいくらしい…。

もっと進んで肉体がなくなると、何も食べなくてもよくなるらしい…。

秋山佳胤さんのように肉体があっても何も食べなくてもいい状態にもなれる…。

という事をいろいろ考えてくると、肉食がダメなのではなく、牧畜がダメなんだろうか…。他の生物がやっているように牧畜せずに狩猟して食べる分にはいいのでしょうか。

動物というのは食べる為ではなく、人間の友達として作られたという説もありますね。友達を殺して食べるのは確かに酷い。もう友達とは言えませんね…。

動物を食べる事、貴方はどう思いますか?