我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

恋愛がしたいです。

やっぱり、一度恋愛がしてみたいです。

「恋愛なんてしても幸せにはなれませんよ」とよく言われます。結婚なんてしても幸せにはなれませんよ、ましてやセックスなんて数か月で飽きてしまうし、恋愛も結婚もセックスも幸せとは何の関係もないとよく言われます。幸せは手に入れるもんじゃない、幸せは感じる物、幸せは今あるものに感謝し、今ここに満足する事、という話をたくさん見聞きしてきました。

しかし!

いくら自分を言い聞かせようとしてもどうしてもダメなんです。

理性で無理やり欲望を抑え込もうと努力に努力を重ねて来ましたが…

どうしてもダメです…

二十歳の頃に仏教思想に出会って以来、ずっとそれを目指してそれなりに頑張ってきました。

でもダメなんですよ。

どうしても恋愛がしたいですし、セックスもしたいし、結婚もしたいんですよね。

煩悩の塊なんですよ…。

救われ難いですね…。

しかも…。

僕は今、ホームレス救済のための自立支援施設にいて、お金もなく、仕事もしていない状態です。

そんな人間にはやっぱり恋愛をする資格はないのでしょうか。

でも好きな人と好き同士になり、両想いになる…。

これほどの幸せはないような気がしています。

いくら悟りを開いた方から恋愛は執着だ。それはカルマを増やすだけだといくら言われても…。

恋愛は幼い頃からの夢であり、もはや悲願ですね…僕にとっては…。

不治の病の苦しみ、痛みよりはまだましですが、恋愛できない、結婚できない、誰からも好かれない、という苦しみも結構辛いです。

今もそうですが、好きな女性ができてもなかなか告白する事ができません。物凄く勇気がいります。

なぜ勇気がいるかというと、相手の雰囲気を見たら、僕の事が大して好きじゃないという事はだいたい察しがつくからです。つまり、断られる、そして傷付き、悲しく辛くなるという事がだいたい告白する前から分かっているからですね。

それと、もう一つ大きな理由があって、いつも経済的なゆとりがないというのも大きいです。

今も家もお金も仕事もありませんが、家もお金も仕事もあった頃も経済的なゆとりがなく、自分の今の経済状況で相手の女性を幸せにできるんだろうか、という不安がありました。不安というよりも子供を産み育てるだけの経済的な余裕はなく、確実なる経済的困窮が予想できました。そんな経済的な状況で告白なんてできるでしょうか。好きな女性には幸せになってもらいたい、幸せにしたい、でも待ち受けている未来はほぼ確実なる経済的な困窮…困窮では済まず、生活破綻する事が見通せました。

一人前に仕事ができるようになって、最低限の収入を得られるようになって、経済的に自立する。その最低限の事ができてから結婚しよう、恋愛しようと思っていました。

しかし…。

どの仕事も上手く行かず…。

そんなこんなでもう45歳。

もう二十歳の子供がいてもおかしくない年齢になりました。

そんな良い年したおっさんが今更「恋愛したい」だなんてほんと恥ずかしいですね。

でもこれが自分だからしょうがないですね。

 

恋人募集中でーす!よろしくお願いしまーす(~o~)