我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

統一教会その21 原理研究会での勧誘活動への思い

結論から言うと、僕は勧誘とか営業と言ったものはない方がいいと思っています。

いいものというのは、自然と伝わると思います。

統一教会の勧誘活動の事を「伝道」と言います。

理想的な伝道のやり方は、信者が幸せに楽しんで生活することだと思います。

幸せそうな信者を見た人から「なぜあなたはそんなに楽しそうなんですか?なぜあなたはそんなに幸せそうなんですか?」と聴かれて、「実は統一教会をやっているからなんです」と答える。これが一番自然で問題の起きない伝道方法だと思います。

 

しかし、今も昔も統一教会の伝道というのは、正体を隠して道端で声をかけ、統一教会で借りているビデオセンターという部屋に連れてきて教義を聴かせる、ということを繰り返しています。

教義を聴かせ、教え込むというやり方だから洗脳とかマインドコントロールだとか言われてしまうと思うんです。

教義を聞かせることは二の次にして、どうしても学びたいという人には本を渡したり動画を見せたりすればいいとは思います。

 

教義を聴かせる事でしか伝道できない、勧誘できない、と言う状態は、信者自身に人を魅了する魅力が足りてないんだと思います。

人を魅了する魅力と言うのはやっぱりその人自身が人生を楽しんでいる姿や幸せそうに生活している姿だと思うんです。

だからまずは信者一人ひとりが幸せになること、人生を楽しむことが大事だと思います。

そうなればビデオセンターを都心の一等地に借りなくても伝道は伸びると思います。都心の一等地にビデオセンターを借りるお金があるなら、そのお金を信者に配って信者に少しは遊ばせて上げることが遠回りのようで近道だと思います。

信者を経済的に困窮させて幸せじゃない状態に留めたまま、いくら伝道を伸ばそうと思っても難しいと思います。

子どもが統一教会の活動に参加しないのも、親が楽しそうじゃないからだと思います。