我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

子供その2 子育てサポーターの方が来てくださいました。

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 昨日、以前からの知り合いで過去にもいろいろな支援をして下さっていた方が、今回は子育てサポーターとして来て下さいました。

上の写真はその時のものではないのですが、子供の食事の様子を分かりやすくご紹介できると思って掲載しました。

まだ1歳3か月ということもあってスプーンをうまく使えず、ごはんをボロボロこぼしてしまいます。

保育園ではスプーンを使って食べているようで、自宅でも自分で食べたがります。

あまりにもごはんをこぼすので、親がスプーンですくって口元に持っていくのですが、そのスプーンをバレーボールのスパイクのように叩き落とされたり、両手でガシッとつかんでスプーンを奪い取ろうとします。

その結果、この写真のような散らかり具合になっています。

親がスプーンですくって食べさせてあげると、確かにテーブルをあまり汚さずに食べさせることはできるのですが、彼にとってはそれがストレスのようで、食べ終わると皿を床に投げ落としてしまうのです。

自分で食べさせるとあまり皿を投げ落とさなくなったのでやっぱり自分で食べたかったんだなと思いました。

あと面白いのは、僕がスプーンで彼に食事を与えるのを真似して、彼がスプーンですくったものを僕にも食べさせようとするんですよね。そこまで真似するか!と思いました。

毎回このように食べかすを散らかされるので、そのあとの掃除というか処理も大変です。僕は朝からヘトヘト、彼はニッコニコ。

 

話が逸れてしまいましたが、昨日来て下さった子育てサポーターの方は、子供二人、孫二人というベテランの方で、子育てで大変だったことやそれをどうやって乗り越えたか等も教えて貰えました。

その方の第一子は1歳6か月頃までずっと泣き続けている子だったそうです。何をやっても泣き続けていて、病院に行っても原因が分からず、本当に大変だったそうです。それに比べたらうちの子は動き続けたり、遊ばせ続けなければならない程度なので、だいぶマシだなと思いました。

 

その方の母親は大変厳しい方だったそうでご本人も大変苦しい幼少時代を過ごされたそうです。

その方の娘さんには学習障害があって学校で大変苦労していたようです。

その子の姿が自分の過去と重なり、抱き合って一緒に涙を流した中で、過去の幼かった頃の自分を自分で抱きしめて泣いたような感覚になった体験があった話もお聞きすることができました。子育てというのは本当に神秘的な体験もありうるんだなと思いました。

その方も第一子の子育てが大変過ぎて、旦那さんに仕事を長期間休んでもらって夫婦二人で育児をしたそうです。

僕の中では夫婦のどちらかが仕事をして、子育ては仕事をしていない方が一人でやらないといけないのではないか…という気持ちがあったのですが、この方もうちの家庭と同じように夫婦が両方とも仕事を辞めて二人で育児をしていたという話を聞き、やっぱり一人じゃ無理だよなと思いました。

 

その方が子供と遊んで下さっていた間、妻は在宅の仕事をやれましたし、僕も皿を洗ったりズームのイベントに参加したりすることができました。

子供も最初は怪訝な表情でしたが、泣くこともなく、すぐに子育てサポーターの方に慣れて楽しそうに遊んでいました。保育園でいろいろな人に育てられているので初対面の人にもすぐに慣れてくれてよかったです。

子育てサポーターの方、来て下さって本当にありがとうございました。本当に助かりましたし心強かったです。

 

子育てサポーターの募集はまだ続いています。経験者の方、未経験者の方、どなたか来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。