我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

日常生活その21 電話を手放します。

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水洗いOKのスマホ  (出典:いらすとや)

久々に本当に頭に来ることがありました。

スマホが壊れたんですよ。

僕は潔癖症なのでスマホはいつも水洗いOKの機種を使っています。

壊れたスマホも水洗いOKの機種なので、週に1回か2週間に1回程度洗っていました。

そしたら、音量や電源のスイッチの辺りから水が入り込んでいるようで、画面の電源側が薄暗くなったりしていました。

(本当はこの時点で修理に出せば良かったのですが…)

 

このまま使い続けて洗い続けて行ったら多分、壊れるだろうなぁと思いました。

それならいっそのこと、メーカー保証期間(購入後1年間)の内にどこまで洗えるのか確認しようと思いました。メーカー保証期間の後に壊れたら実費修理になってしまいますから。

 

それでこの機種の取説を見て、ipx5、ipx8という防水機能を持っている事を確認しました。これは、「常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、電話機内部に浸水せず、電話機としての機能を保つ」という防水基準です。

 

本当にこんな防水機能あるのか疑問だったので、確認するために洗面器に水を入れて30分間放置しました。

 

その結果…

 

本当に壊れました。

どう壊れたかと言うと、画面をタップしても反応しなかったり、何もタップしてないのに勝手にアプリが立ちあがったりという具合です。

 

ここまで読まれてどう思われましたか?

僕はこれは初期不良、不良品だと思いました。

それで修理に出しました。

当然、メーカー保証期間内でしたから無料で修理、または、正常品と交換となるのが当然と思っていました。

 

しかし…

 

メーカーからの回答は、有料修理でした。

しかも、修理代は買った時の料金の2倍ほど。

そして、修理をするかどうかに関わらず、貸し出していた代用機のレンタル代は請求しますとのこと。

 

これで完全にぶち切れました。

 

こういうやりとりがあって、本当に頭に来ました。

 

もうこんな携帯会社との契約は破棄してやる!と思いました。

 

そして、別の携帯会社の別の機種を買うか検討しました。

でも僕は3年前に自己破産したので、携帯電話を分割払いで購入できないんですね。

つまり、新しい携帯電話を買おうと思ったら一括払いで買わないといけないんです。

今はそんなお金の余裕はありません。

他の出費を徹底的に切り詰めれば不可能ではありませんが、携帯電話にそこまでの必要性があるのだろうかと考えました。

 

それで、しばらく、携帯電話を持たない事にしました。

やっぱりどうしても必要だと思った時に買おうと思います。

 

ネットで携帯電話を持たない生活をしている人をいろいろ調べてみました。

そしたら結構いるようですね。

携帯電話を持たない人は日本では12%もいるらしいです。

しかもすべての年代に均等にいます。

20代の男性だと20%ほどの人が携帯電話を持っていないらしいです。

これには驚きました。

僕は家にノートパソコンがあり、ネット回線は引いていますので、メールやメッセンジャーで連絡は取れます。

LINEもパソコンでやれるようですが、たまにログインできなくなるのであまり期待はしてません。

 

僕の家には固定電話もありませんから、僕用の電話は全くないという事になります。

かなさんは携帯電話をもっていますけどね。

 

携帯電話会社および携帯電話メーカーによる理不尽な対応によって、僕は携帯電話も固定電話も持たない生活に入る事になりました。

(コロナ給付金など臨時収入が入れば買うかもしれませんが…)