日常生活その１８ 夢

夜中に赤ちゃんがお腹が空いて泣き叫びます。

その時に目が覚めたり、眠りが浅くなるのでよく夢を見るようになりました。

ほとんどの夢は忘れてしまい、思い出せないのですが、昨夜の夢は印象的で一部覚えています。

すべてのストーリーは思い出せないのですが、３つのシーンを覚えています。

一つは、誰かに対して怒って「おいっ！」と言っているシーンです。

夢の中でも言って、寝言でも言っていた感じがしました。かなさんに確認しましたが、やはり怒って何やら一言言っていたそうです。

僕は今まで夢の中で誰かに怒ったり、怒りの発言をする事がありませんでした。

４６年間生きてきて、夢の中で怒った事がなかったんです。

これはとても新鮮な体験でした。

怒ったり怒りの発言をできるのは、自分に自信が付いてきた事の証拠かもしれないと思いました。

覚えているシーンの二つ目は、仲間と一緒に行動しているシーンでした。仲間と一緒に旅行のような物をしていました。旅行と言っても山奥の神社を徒歩で行くような感じでした。

このシーンも４６年間生きてきて初めてだったのでとても印象に残りました。僕の今までの夢と言うと、いつもたった一人で何かを我武者羅に頑張っていたり、どこかに向かって急いで走っていたり、何かから逃げていたり、という事ばかりでした。一緒にいたのが誰なのかは分かりませんが、一緒に行動する仲間がいたというのはとても意外でした。

３つ目のシーンで覚えているのは、これからどうやって生きて行こうかなぁと思っていると、前から若者が現れて、俺は財布を拾って生きてるんだよねと言いながら近づいてきました。そしておもむろに道路脇の側溝から数秒で財布を見つけ出して僕に見せてくれました。その財布はとても綺麗で、その財布の中にお金のような物がいっぱい入っていてビックリしました。へぇ～そんな生き方もあるのか…と思いました。