赤ちゃんその4 赤ちゃんと予防接種
僕は元々社会問題に関する本が好きなので、以下の本を読んできました。
・「ワクチン不要論」(内海聡著)
・「もうワクチンはやめなさい」(母里啓子著)
・「母子手帳のワナ」(髙野弘之著)
・「新・医療ビジネスの闇」(崎谷博征著)
これらの本を読んできて感じたのは、「予防接種は副作用で重篤な障がいが残るリスクがあるから受けたくない」「予防接種なんかで子供を障がい者にしたくない」「それにそもそもワクチンは効かないというエビデンスの方が多いじゃないか」「ワクチンを接種した人ほどその病気になってるじゃないか」でした。
そして結論としては、「子供には予防接種は受けさせたくない」と迷いなく思っていました。
しかし、いざ予防接種を受けない選択をするとなると、どういう人生を歩む事になるのかについては全く知識も事例も知りませんでした。
漠然と、保健所とか学校から予防接種を受けるような圧力が来るのかなぁ…どうやって断ろうか…とか、児童相談所の職員に子供を誘拐されてしまうのかなぁ…どうやって児童相談所による誘拐を防げるのだろうか…と考えてきました。
今回は非常にラッキーな事に、実際に予防接種を子供に受けさせない選択をしてきた現役看護師さんから大変貴重なお話を聞く事ができました。
お話を聞いて、軽はずみな結論を出してはいけないという事を感じました。
ワクチン(予防接種)を受けるかどうかを決めるには、これからどんな生き方がしたいのかという意志や、病気や障がいや死をどう捉えるのかと言った、死生観が問われてくると感じました。
看護師さんのお話を聞いて、僕は正直、予防接種なんて受ける必要がないという固い決意が揺らぎ、どちらにしようかなぁ…どっちでも良さそうな気がするなぁ…と思うようになりました。
僕はどうしたら予防接種の毒牙から赤ちゃんを守れるか必死に考えて情報収集してきましたが、どっちでもいいという事が分かってすっかり肩の荷が下りたように思います。
一番印象に残ったのは、赤ちゃんは生まれる前から、いつ死ぬか、どう死ぬか、障がい者になるかどうか、いつどんな障がい者になるかを決めてから生まれてくるという話でした。
その話を聞いて、僕が予防接種を受けさせて赤ちゃんが障がい者になったり死んだとしても僕の責任ではなく、病院や医師の責任でもなく、赤ちゃんが自分で生まれてくる前に決めてきた事をその通りにやっているだけなので特に気にする必要がないと思いました。だから赤ちゃんが障がい者になったらどうしようとか、可哀想とか心配する必要がないんだなと思いました。
次に印象に残った話は、実際に予防接種を受けないとなるとどういう人生になるのかという経験談でした。
それは普通の病院には行けなくなる、行きにくくなる、という事でした。この事は本当に盲点でした。
病院に行くたびに、なぜ予防接種を受けないのかと問い詰められる事は当然ある事として、問題はウイルスによる感染症に罹った時です。
予防接種を受けないで感染症に罹った場合、病院側の本音としては、来て欲しくないという事らしいのです。
病院には重病の人や免疫力の低い人がたくさん入院しており、感染症に罹った人が病院に来るとそういう人たちに病気を移してしまうからです。そしてその結果として感染症による死者が出るという事です。
自分や自分の子供が助かりたいからと言って病院に行ってしまうと、自分や自分の子供は助かるかもしれませんが、その代わりに他の入院患者が死んでしまうかもしれないのです。
つまり、自分が助かる為に人を殺すのか、人を殺さないために自分が死ぬのかという選択を突き付けられる事になるのです。
(自分以外の人は予防接種を受けているので病気には掛からないはずなのですが…おかしいですね。ワクチンは効かないんでしょうか(笑))
とにかく病院には行き辛くなる事は確かなのです。
結果として、自宅で自力で治す覚悟を固めなければならないのです。
ある意味、今後死ぬまで病院には行かない決断をしなければいけないと思います。
僕は正直そこまでは考えていませんでした。
感染症に罹った時に病院に行けばいいと思っていました。でもその考えはダメなんだと分かりました。
ちなみに、予防接種は受けないと決断した場合、医者とどうやりとりしたらいいかという具体的な話や法律的な話、どうしたら児童相談所の職員に子供を誘拐されないで済むかと言った話もありとても参考になりました。とても安心しました。
予防接種も受けず、病院とも関わらない場合、やっぱりちょっと心細いですよね。
そこの部分もとても安心できました。
例えばホメオパシー療法やアロマ療法、エネルギー療法、鍼灸療法、東洋医学等々。
いわゆる病院以外にもいろいろな治療法があるんですよね。だから全然大丈夫だと思いました。
最後に一番大事な話として、予防接種の害を1とするとストレスの害は10。つまり10倍。ワクチンを受けるかどうかよりもストレスに気を付けた方が良いという話が印象に残りました。
ワクチンを受けるかどうか、受けるのもストレス、受けなくてもストレスという現状もありますが、日々楽しく幸せに生きることを大切にしていきたいと思いました。