政治その2 理想的な社会
コロナ後の社会はどうなるか、いろいろな人が予想しています。
元通りに戻るという人もいれば、元の状態には戻らないという人もいます。
総じて多くの人が所有と競争の時代から分かち合いと共生の時代へ向かっていくだろうと見ています。
昨日の記事で、分かち合いの社会や助け合いの社会において、重度障がい者や重度痴ほう症の老人など、何も貢献できない人はどうなるんだろうという思いを書きました。
僕自身、どんな分野でどんな人にどんな価値を提供できるのか、全く見当も付きません。
取り立てて専門知識もスキルも特技もない、普通の人間ですから。でもそういう普通の人の方が多いですよね。
僕が正直「分かち合い社会」や「助け合い社会」にどうしても希望を持てない理由が分かりました。
それは自由が感じられないからでした。
働きたい人は働き、働きたくない人は働かない、そういう選択の自由がある社会の方がいいなと思いました。
そのためには、今は権力者によって封印されているフリーエネルギーを開放し、併せて家事用ロボット、農作業ロボットなどを開発する必要があるかもしれません。
今の社会でもボランティアやNPOに参加する人はたくさんいますし、働くのが大好きな堀江貴文さんのような人もいます。そういう人たちが働くだけで社会が回るようにしていきたいと思います。
僕がコロナ後に作りたい社会は、助け合い社会ではなく、働くか働かないか選べる社会です。
つまりすべての人が貴族になれる世界です。