ついに昆虫食に挑戦!
昆虫食べた事ありますか?
僕はお金を稼ぐのが苦手でいつもお金に困っていたため、無料の食べ物だけで生きられたらいいなと思っていた時期がありました。
その時ニコニコ動画でカメ五郎さんの動画をよく見ていました。
カメ五郎さんは食べられる草やキノコ、昆虫に詳しく、実際に山で草やキノコや昆虫を採集して食べていました。
カメ五郎さんの自給自足生活の動画は物凄く面白いので一度ご覧いただけたらと思います。
その動画によると、美味しい昆虫と美味しくない昆虫がある事が分かります。
美味しい昆虫はセミの幼虫とバッタです。セミの成虫は食べられる部分が少なく幼虫の方が美味しく、ピーナッツみたいな味らしいです。バッタはエビのような味らしいです。美味しくない昆虫はムカデです。僕はまだ食べた事がないので、あくまでカメ五郎さんの話ですが。
エビにしてもよく考えたら海にいる昆虫みたいなもんですよね。そう考えるとバッタは陸にいるエビとも考えられるなと思いました。
長野県では今も蜂の幼虫を甘醤油で味付けして食べているそうですし、アフリカの方では蜂の幼虫は御馳走になっている地域もあるそうです。
これから来るかもしれない食糧危機に備える為にも、災害に備える為にも、生活保護を打ち切られてホームレスになった時の為にも、昆虫食は挑戦しておかないといけないなぁと常々思っておりました。
そしたら… 思考が現実化してしまいました…
急きょ、昆虫食を体験する事ができてしまいました!
生活クラブで買ったほうれん草に0.5ミリ~1ミリ程度のアブラムシのような小さな虫が100匹ほど付いていました。かなさんがそれを丁寧に取り除いてくれたのですが、完全には取り除けなくて、数匹残っていてその死骸を食べる事ができました。
ほうれん草ともやしのナムルで、ナムルの味が濃かった為、昆虫の味は全く感じられませんでした。味がなくても無視できないタンパク源としてナムルと一緒に胃袋に納めさせて頂きました。
生活クラブの野菜を批判したい訳ではありません。むしろ、0.5ミリほどの小さな虫が100匹も生き延びられるほど農薬が使われていないという事を意味しているので、有機JAS認証を上回る有機昆虫認証の御墨付があったと受け止めています。
でも流石に野菜の中にサソリやタランチュラが入っていたらショックですが…