政治その16 安倍元総理はなぜ死んだのか
安倍元首相が散弾銃で撃たれて死亡したというニュースを見ました。
首と胸を撃たれたという情報を見ましたが、もし首と胸を撃たれてあれだけ出血が少ないというのはとても不思議だなと思いました。ヤラセ臭がプンプンします。
しかも現場にクライシスアクターの宮本晴代さんもいたというのだから驚きです。
僕はなぜ今、この時期にこういう事件が起きたのか考えました。
友人からいろいろ情報を貰ってなるほどと思う点がありました。
今回の参議院選は自民党にとって憲法改正のための重要な戦いに位置づけられています。
参院選を圧勝して改憲勢力を三分の二に持っていき、改憲するという流れです。
なぜ参院選の二日前にこのような事件が起きたのか。起こされたのか。
誰が何の目的で起こしたのかと考えたときに、改憲を悲願としていた安倍元首相が殺されることによって、その悲願をみんなで成し遂げようという方向に世論を持っていきたい人たちが企画・プロデュースしたと見るのが一番妥当な見方なのではないかと思いました。
安倍さんも悲願を成し遂げるために主役を買って出たのでしょう。
本当に憲法が改善されるならいいですよ。でも自民党案は完全に改悪ですからね。
改憲反対という少数派の意見を無視した憲法改正は多数派による少数派への人権侵害だと思います。
憲法改正で何が行われるかというと、緊急事態条項というものが作られて、緊急事態が起きたら、国民の基本的人権は一時停止される、というものです。これだけ見たら真っ当な話だと思いますが、緊急事態というものは自民党の胸先三寸でいくらでも作れるのです。つまり、自民党に逆らえば基本的人権は奪われる、というものなのです。
憲法九条(戦争放棄)は、日本側からの提案であった | これ信じてみないか
そんなわけで参院選は改憲勢力が三分の二を超えるのか注目しています。
もう期日前投票しましたか?それとも明日投票しますか?
僕は投票しません。
なぜか。
選挙というものが茶番だと思うからです。
集計に不正がないとなぜ言えるのでしょうか。
いくらでも不正ができるのが今の選挙だと思うんです。
そんな選挙に投票しても無駄だと思います。
いくら投票しても得票数を操作されてしまうのですから。
そもそも、参議院議員や衆議院議員が政策を決めているわけではないと僕は思っています。
政策というものは日米合同委員会というところで決められているのです。
もっと言えば日米合同委員会の上にある世界経済フォーラムというところで決められているのです。
もっと言えば300人委員会というというところで決められているのです。
本当の民主主義を実現しようと思うなら、日米合同委員会や世界経済フォーラム、300人委員会の参加者を選挙で選ばなければならないでしょうね。
というわけで僕は積極的な行動として投票しないという行動に出ます。
投票するということは、選挙が有効であり、正当な手続きであることを認めてしまうことになると思うからです。
僕は選挙は無効だと思うし、正当な手続きであると思えないので、投票はしません。
ただ、僕は投票する人の自由も尊重されるべきだと思っています。
投票したい人は投票すればいいと思います。
しかし、投票した人が投票しない人の人権を侵害する今の選挙制度は見直すべきだし、廃止すべきものだと思っています。