我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

日常生活その40 ホエイプロテインを飲むのを止めました

IgG食物過敏セミパネル検査の結果

実は僕はプロテインを飲むのは止めてしまいました。

そのことを今日はお伝えしたくて記事を書くことにしました。

僕は精神科医兼慢性疾患の専門家である藤川徳美先生の著書を三冊も読みました。

「うつ消しごはん」「すべての不調は自分で治せる」「メガビタミン健康法」の三冊です。

それで分かったことは、ほとんどの慢性疾患の原因は栄養不足が原因で、特にタンパク不足が一番ひどいという話を学びました。

それで毎日プロテインを飲む生活を続けていました。

飲んでみて一番良かったのは、明らかに髪の毛が増えたことです。

髪の毛はたんぱく質ですからね。

増えただけでなく、髪質も硬く太くなりました。禿げている僕にとっては望外の喜びでした。

 

一方、僕の慢性疾患である下痢・便秘・痔はある程度良くはなったものの、完全には治りませんでした。

それで下痢の原因を調べるために「IgG食物過敏セミパネル」という食物アレルギーの血液検査を受けてみることにしました。

 

この検査はすぐに症状が現れる即時型のアレルギーを調べる検査ではなく、数時間から数日かけて症状が現れる遅延型のアレルギーを調べる検査です。

その結果が上の写真です。

カゼインと牛乳に強いアレルギー反応が出ています。

それ以外だと卵白、エンドウ豆、大麦にも反応が出ていました。

 

ホエイには反応は出ていないので、ホエイプロテインは飲んでも大丈夫かなと思いましたが、この検査を依頼した病院の医師から、ホエイプロテインの中にもカゼインや乳糖がどうしても混じってしまうからなるべく飲まないほうがいいと言われました。

実際ホエイプロテインを飲んでも下痢にはならなかったのですが、検査結果と医師からの助言を受けて、念のため、ホエイプロテインは飲むのを止めることにしました。

 

カゼインと乳糖を完全に除去したホエイプロテインアイソレイテッド(WPI)にするというのも一つの方法なのですが、値段が高いのと人工甘味料を使っているものしかないことや、プレーン味がマズいことなどがあり、これからプロテインを再開するとしたらソイ(大豆)プロテインで始めようかなと思っています。