赤ちゃんその23 初肉布団
赤ちゃんを虐待しているわけでもなく、赤ちゃんから虐待されているわけでもありません。
なぜこんな体勢になっているのかと言うと、かなさんが手が離せなくて対応できない状況で赤ちゃんがグズリ始めたんです。グリーズマンは好きですけどグズーリマンは辛いです。
普段ならゲップさせたり抱っこ等で対応するのですが、僕自身が眠たくて体がしんどい状況でした。
それで僕は寝ながら抱っこしようと思いました。最初は同じ向き(頭が上)でお腹の上で寝かせていたのですが、頭が低くなってゲロを吐いてしまう可能性を感じたので急きょ頭を下向きに変更しました。
赤ちゃんの頭を少しでも高くするために僕の手を下に入れて枕替わりにしました。
赤ちゃんが動いて転げ落ちにくいように足を僕の首の両脇に垂らしました。
その結果がこの体勢です。
どうですこの体勢。合理的体勢とは言えますまいか。
赤ちゃんが静かになったので眠ってくれているものと思っていましたが、こんな肉布団の上では安眠なんて以ての外ですよね良く考えてみたら。
そこへかなさんが来て僕らの状態を発見し、写真を撮っておこうという事になったという次第です。
死んだことになっているらしい志村さんが以前肉布団の件で批判されていたようですね。テレビがないので詳しいことは分かりませんが。
「下品だから」批判するのも一つの生き方なのかもしれませんが、江戸時代のお殿様が本当にあんなだったのか、微妙だと思います、僕は。どうせ批判するなら「江戸時代はあんなじゃなかったのに江戸時代を酷い時代だったと潜在意識に刷り込もうとするのはおかしい」という理由で批判する人がいてもいいと思いました。僕は批判はしません。嫌な番組は見なければいいだけですから。