我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

「ありのままの自分を受け入れる」その15 赤ちゃんのうんち

先日またかなさんを泣かせてしまいました。

傷付く発言をしてしまったのです(汗)

言う前に、言ったら傷付けてしまう可能性が頭をよぎり、どう言ったら傷付かずに内容を伝えられるかを必死に考えて言葉を選んだつもりだったのですが、結果は無残なものでした。

言うべきでない事を言ってしまい、人間関係をダメにする発達障害の典型的な性格です。

言うべきでない事を言って会社の上司や先輩と険悪な関係になり、いじめやパワハラ、自己都合退職へと結びついたことも何度もあります…

 

何を言ったのかと言うと、赤ちゃんのおむつ交換をした後は手をすぐに洗った方がいいのではないか、赤ちゃんがお腹が空いたかどうかを確認する時に小指をくわえさせてチューチュー吸い始めるか確認するから、その時に少しでも赤ちゃんのうんちが指先に残っていたら赤ちゃんが自分のうんちを食べてお腹壊すかもしれないから… というような内容だったと思います。オムツを替えた直後ではなくいろいろやった後に洗っているので、なるべくすぐ洗った方がいいのではないかと。

その時の僕の言い方が、うんちの汚さよりもかなさんが汚いような言い方だったのです。

 

かなさん本当にごめんなさい(>_<)

 

いろいろ回りくどいことをしましたが、結局はかなさんに手を洗ってもらいたかったんです(+_+)

以下、心の中での葛藤

(手を洗ってほしい… でもこれは要求になってしまう。要求は良くない…。どうしたもんか… ずっと我慢してきたけど、我慢すると我慢の回路が開き、我慢し続ける現実を引き寄せ続けることになるらしい… それはキツイ… かなさんも喜んで手を洗うようになってくれるにはどうしたらいいか… そうだ! 赤ちゃんの下痢の可能性を減らすという大義名分はどうだろう… よし、これで行こう)

 

要は僕は赤ちゃんのうんちを汚いと思っており、かなさんは赤ちゃんのうんちをそれほど汚いとは思っていないという違いに気付きました。

確かに赤ちゃんのうんちはほとんど匂いがなくて臭くないし、鳥の糞みたいな感じです。パンにつける抹茶クリームみたいなレベルです。

 

僕が神経質になっているんだと思います。 

僕は実は綺麗好きを通り越して潔癖症なんです。

おむつを交換した後だけではなく、一日に何回も手を石鹸で洗っています。

最低5回は洗っていますし、多いときは多分一日15回程洗っているような気がします。

コロナが流行る何年も前からです。

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一日に何度も手を洗うので冬~春は手がガサガサになります。

何を汚いと思っているかと言うと、うんちやゲロ、男性の汗や手垢など(女性の汗や手垢は大丈夫)です。

電車やバスの吊り革には決して掴まりません。激しく揺れてどうしても踏ん張れなくなったときにやむを得ず掴まります。その時は降りた後トイレに直行して石鹸で手を洗います。駅のトイレには石鹸がない場合が多いので、携帯用ボディーソープを手洗い用に持ち歩いていました。携帯用ボディーソープを持ってくるのを忘れた時は石鹸のあるトイレを探してトイレ巡りをしていたことも何度かあります。

それほど吊り革が嫌いなんです。何が嫌いかと言うと、あのべっとりとした手垢の感触です。しょっちゅう手を石鹸で洗っている関係上、僕の手はサラサラしています。ですので、少しでも吊り革に前の人の手脂や手汗が残っているとそれがリアルに分かります。それがダメなんです。どれぐらいダメかと言うと、うんちの入った壺に手を突っ込んでいるようないやぁ~な感触です。

僕のうんち嫌いは自分自身に対しても適用されます。

つまり、自分の肛門にうんちが極微量でも残存しないように、うんち後に肛門を水洗いするのは当然のこととして、数年前からは肛門も毎回石鹸で洗わないと気が済まなくなりました。

どうやってうんち後に毎回肛門を石鹸で洗っているかというと…

シャワーです。

ウォシュレットでは水洗いだけで石鹸で除菌することまではできませんからね…

手にうんちが付いたら水洗いだけではなく除菌できるハンドソープで洗いたくなりませんか?

手にうんちが付いたらティッシュで拭き取るだけでは気が済まず、水洗いしたり石鹸でゴシゴシしたくなりませんか?

僕はお尻に対してもそう思っているだけなんです。

 

やっぱり僕は異常なんでしょうか。精神異常者なんでしょうか…

ここまで来るともしかして強迫性障害と言われるレベルなのかもしれません。

 

自分のうんちも汚いし臭い、赤ちゃんのうんちは自分のうんちほどは汚くないけど、それでもうんちである以上綺麗だとは思えない…

そんな思いがありました。

それで赤ちゃんのうんちまみれのおむつ替えにも抵抗感がありました。

だからおむつなし育児にも希望を持ちました…