奴隷制社会
先日、お金のためだけにやりたくもない仕事をやりました。
お金のためにやりたくもない事をやるっていうのは本当に辛いですね…。
「給料0円になったら今の仕事、続けますか?」
といろんな人に聞いて回りたくなる…。
俺の命の値段は1000円か…。安いなぁ…。
「自由」で「民主主義」というけれど、少なくとも、日本には自分の命の値段を決めるのは自分ではなくて、雇い主や金持ちなんだなと実感しました。
自分で決める自由はないんだな…。
民主主義と言うけれど、命の値段は雇い主や金持ちが決める側で、貧乏人には決められる権利はないんだと実感しました。
「給料0円なら今の仕事はやりません」という人が多いとしたら、日本は奴隷制社会なんだと思います。
自由民主主義国家ではないと思います。
不自由寡占主義国家だと思います。
こんなことばかり考えているから、ある人からビリーズブートキャンプをやることを勧められました。
そんな記憶の片隅にあることが、ふと頭をよぎって、
(あっ…。そうだ…。仕事だと思うから辛いんだ…。これは仕事じゃないと思おう…。やりたくもない意味のない仕事ということは、これはビリーが勧めていた意味のない動きと一緒だ…。そうだ…!この仕事はビリーズブートキャンプだと思おう…!!)
(よーっし…!! この考え方、この捉え方で行けばやれる!俺もイキイキと仕事できるかもしれない…!!)
と思いました。
しかし…。
やっぱり疲れました…。
足がパンパンになりました…。
正直、もう二度とやりたくないと思いました。
ビリーズブートキャンプを8時間半もやったらそりゃ疲れますし、やりたくもなくなりますよね…。
奴隷制社会を廃止したい…。