我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

現時点での僕の方向性と悩み

ついに参院選が終わりました。

れいわ新選組は当選2名だけで山本太郎さんは落選してしまいました。

太郎さんにとっては落選も想定内で、1年以内にあると言われている衆院選で再起するなり、戦略は考えていらっしゃると思います。

でも正直言ってショックでした…

れいわがたった2名ということがショックだったのではなく、投票率が48.8%と過去最低の次に低かったことがショックでした…

れいわを応援した僕達は敗北したのか? 意味がなかったのか?

僕はそう思いません。

山本太郎さんがれいわ新選組を立ち上げ、演説をし、その動画をたくさんの人が見る。

大西つねきさんの動画の再生回数、チャンネル登録者数も増えていく。

これらのことで一人一人の意識がだんだん変化していくんだと思います。

実に地道ですね…

 

自殺者年間2万人、未遂者年間50万人、精神病患者100万人という世界一生き苦しい日本にしてきた政党がいまだに最も支持を集めている… これが今の日本人の意識の状態なんだなと思いました。

でも僕だって2017年の前半までは自民党支持者で自民党に投票し続けていましたからね。

どんな人だって考え方は変わるし、意識は変わるという良い例だと思っています。

でも意識や考え方は少しずつしか変わらないですよね。

僕の場合は2013年頃から自営業の商売がうまく行かなくなって2017年についに破産しましたが、これが大きな転換点になりました… 

破産するまでの数年間は本当に苦しかったです。

限られたパイの奪い合いみたいなライバル会社との競争、人を雇う余裕がないから自分の労働時間がどんどん長くなる、今ある事業が順調なうちに先細りの事業に代わる新規事業を早く立ち上げないとこのままではマズイという不安…

 破産とかリストラとか離婚とかよほどのことがないと人間の意識は変わらないんでしょうね。

 正しさを主張するのでは人に影響は与えられにくいと思いました。

やっぱり自分がいかに楽しく生きるか、ワクワクして輝いて生きているか。それを見た人が感動する、感化される。太郎さんの姿を見て実感しました。

北風と太陽じゃないけど、北風では人は変えられないと思いました。

 

もっと突き詰めていくと、人の意識を変える必要もないし、人に影響を与える必要もないのかなと思います。

自分が楽しいことをやる。やりたいことをやる。その結果波動(周波数)が上がる。

その結果、望まない現実に囲まれた世界から、望む現実に囲まれた並行世界に飛び移る。

選挙も結局は争いの世界。数を競う競争の世界。数こそ力。数こそ正義。多数決で決まったことはどんなに酷いことでも受け入れなければならない。多数決で少数への集団暴行が議決されたら少数の人は集団暴行を受けて死ななければならない。これが今の日本の民主主義なんだと思います。

「搾取は正しい」という人、「搾取は正しくない」という人。正しさの押し付け合い。

「どうしても搾取されたくない人」と「どうしても搾取したい人」は共存できるんだろうか。すべての人の意見が尊重される社会は実現されるんだろうか。搾取したい人の意見も尊重しつつ、搾取されたくない人の意見も尊重される社会。

やっぱり共存はできない気がする。

3次元世界は搾取したい人に明け渡し、貧乏人は消えたインディアンのように5次元世界に移住する必要があるのかもしれない。

自分の望む現実を創造できる能力を引き出して行く為に波動を上げて行きたいと思います。

自分の周波数を上げるために有効なのが、自分の好きなことや楽しいことやること。

でも、やりたいことがわからない。波動が上がるほど楽しいことって何だろう。

自分の好きなことって何だろう。

そんなことも分からなくなるほどに深く深く洗脳され、無意識の奥深くまでマインドブロックが埋め込まれている…

 音楽をやると波動が上がるらしい…

でもそこまで興味がない。楽器を買うお金もない。楽器をくれる人もいない…

サッカーを見るのは好き。でも見てて楽しくなる試合はそう多くない…

サッカーをやるのは… あまり体が思い通り動かなくてそこまでやりたいほどでもない… コンタクトレンズもスパイクもない状態でやりたいとも思えない。

TPPや水道民営化で食糧や水が手に入らない時代を迎えても大丈夫なように「不食」や「不飲」の体質を強化していくか… でも食べる喜びも捨てがたい…