我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

「日本列島から日本人が消える日」という本を読んでみて

「日本列島から日本人が消える日」という本を読み終わった。

主に電車の中で読んでいたのだが、あまりにも面白くて引き込まれて、降りるべき駅を通り越してしまう事が二回もあり、それ以来、一駅前になったら読まない様にしたほどだ。

本の題名は「日本列島から日本人が消える日」となっているが、日本列島から日本人が消える日に関することはあまり書かれていなかった。この本は日本列島から日本人がどう消えていくか、いつ消えるかという内容ではなく、今までの日本の歴史、世界の歴史、人類の歴史に関する本だ。

私は歴史が好きで、子供の頃に「信長の野望」というゲームや三国志というゲームで遊んでいた。そこから歴史小説大河ドラマを見て歴史を学んで行った。

しかし、最近自分で歴史を再度調べ直してみると、小説やドラマや学校や教科書や歴史塾等で教わって来た事にはだいぶ嘘が混じっているようだなと気付くようになった。

それらのわだかまりがこの本で一気にすっきりする事ができた。

500ページ近くもあり、値段も1944円と安くはないが、1944円以上の価値を感じることができた。500ページもあっという間だった。漫画やアニメや映画やゲームよりも面白かった。もちろん歴史小説大河ドラマよりも面白かった。

私がなぜこの本を手に取ってみたのか、それは宇宙人やアトランティスやムーの事に触れている本だと知ったからだ。

私は宇宙人と地球人との歴史、アトランティスやムーの歴史を知りたいと常々思っていたからだ。

私はいろいろと自分で調べていく中で、地球人の誕生にはどうやら別の惑星の宇宙人がかなり関わっているようだなと思っていたが、やはりそのようだ。

地球人は別の惑星の宇宙人、爬虫類人レプティリアン)が遺伝子組み換えで作った生物だ。レプティリアンは自分の惑星の環境を破壊してしまい、その環境の修復に金(きん、ゴールド)が必要になった。金を探していたところ、地球という惑星に金が豊富にある事を突き止め、そこで金を採掘する事にした。最初は自分たちで採掘していたけど、大変な肉体労働だったので、現地の地球の生物の中から金の採掘をやらせるために作ったのが奴隷としての人間だった。

この辺りの事はある程度知っていたので、やっぱりそうだったんだなと思った。

私は個人的にこの本の中で一番衝撃を受けたのは、天皇家や神社に関する事だ。

天皇家とは一体何なのか。ずっと秘密のベールに包まれていて、批判する事は許されず、尊敬しなければならない事にずっと違和感を感じてきた。

ワンネスという起源からすれば、人間に上下はないはず。天皇家だけが貴くて、庶民は貴くないという風潮に違和感を感じてきた。

天皇家の人間も輪廻転生していて、前世では天皇家の人間ではなく、庶民や外国人をやっていた事を知っているからだ。

この本では天皇家の事もあからさまに書かれていた。

天皇家レプティリアンの手下であるナーガ(半身蛇族)という宇宙人の手下らしい。天皇家を頂点とするピラミッド型階級社会を作るのがナーガの目的だ。

私は、レプティリアンの手に落ちた西洋から日本を救ってきたのが天皇家だと思って来ただけにとても残念な思いもあった。天皇家は庶民の味方ではなく、レプティリアンの忠実な部下の部下である事が判明した。

そして、今の天皇家の起点とも言える「大室寅之祐」氏は一体何者なのか!?

結論から言うと、南朝の末裔ではなく、他の皇統の系統でもなく、ただの庶民だった。

あと、大室寅之祐氏以外の他の皇統でも血統の断絶はあり、皇統は何度も断絶して別の血統になっているとのことだ。

天皇家は庶民の味方だとずっと教えられてきたけれども、自分たちの血統を重視してそれ以外の血統を重視しない価値観からしてワンネスの思想からは程遠いし、「階級」「勲章」「評価」「競争」を重視している事からもやっぱり、天皇家は庶民と共に共存共栄を目指している存在ではなく、レプティリアンと同じ価値観(血統、階級、評価、競争、弱肉強食)を共有していると思わざるを得ない。また、天皇家だけは真実の歴史を知っているはずだ。なぜなら、自分たちで作ってきた歴史だからだ。しかし、それは一切教えず、公開せず、古墳も立ち入り禁止にしている。本当に庶民の味方ならば、なぜ本当の歴史を教えないのか、なぜ公開しないのか、なぜ古墳が立ち入り禁止なのか、なぜ波動エネルギーの事を教えないのか、なぜ宇宙人特にナーガとの関係を秘密にするのか、知られては困る事があるのか、これらの事からも庶民の味方ではないことが推測されてくる。

しかし、私たち庶民はレプティリアンやナーガ、天皇家に復讐をしてはいけない。対立のエネルギーを出してもいけない。復讐や報復や対立では彼らと同じレベルになってしまうし、第一、彼らには武力でも経済力でも諜報力でも知識・知能でも勝ち目はない。

私たちはもはやなすすべもなく諦めて死ぬまで搾取される奴隷であり続けるしかないのか。

この本で提示されている解決策は「ご機嫌さん」でいる事。

「ご機嫌さん」とは、機嫌のいい状態をキープするという事。そのために好きな事をして楽しむこと。そうすると、心に余裕ができて対立のエネルギーを出さず、復讐心や報復心もなくなってくる。この「ご機嫌さん」でいる事によって、次第に次元を移行していく事ができるらしい。

私たちに残されている手段は、次元を移行する事。三次元の地球は彼らに明け渡し、私たち庶民は五次元に移行するのが得策のようだ。なぜなら、レプティリアンやナーガとは価値観が違い過ぎるので、話し合いでは平行線で溝は埋まらないからだ。

また、レプティリアンやナーガを批判する資格も私たちにはなさそうだ。なぜなら、レプティリアンやナーガがやっている事は、私たち庶民が牛や豚や鶏にやっている事と同じだからだ。