私が復讐も自殺もしない理由
先日私の夢は復讐だと書いた。
しかし、こう書きながらも実際には復讐はしないだろう。
理由はもちろん、復讐すると警察に捕まるから。そして刑務所生活が嫌だから。
私が最初に殺したいと思ったのは父親だった。
殺すか殺されるかという瀬戸際まで行き、
こんな奴を殺す事で前科者になるのは割が合わないと思って実行には移さなかった。
それ以後も私の尊厳を踏み躙ったり、心情を蹂躙する人間はいた。
父親、母親、上司、同僚、知り合い、他人、組長、若頭、兄弟子…
数え上げれればきりがない。
今後も私の尊厳を踏みにじったり心情を蹂躙する人間も出てくるだろう。
私は今まで一度も人を殺したことはない。復讐もした事がない。
今後もおそらく人を殺す事もないし、復讐もしないだろう。
それはなぜか…
もちろん、警察に捕まらないだけの財力や権力や人脈がないというのも大きい。
しかし、圧倒的な財力や権力や人脈があっても殺人も復讐もしないだろう。
なぜか?
輪廻転生の事例について調べてきたからだ。
人を殺すと来世では殺される側をやらされる事になる。
誰かを拷問すると来世では拷問される側をやらされる事になる。
レイプすると来世ではレイプされる側をやらされる事になる。
やらされるというよりも、自ら進んでその役を引き受けようとするらしい。
輪廻転生の事例を知れば知るほど、自分がわざわざ報復をする必要がない事が分かってくる。わざわざ自分の手を汚す必要がない事が分かってきた。
私の心情を蹂躙したり尊厳を踏み躙った人間は輪廻転生の実相を知らないからこそ罪を犯す事ができたのだ。ただ、その知識がないだけで…。
毎日死にたいと思い続けている私が今まで自殺せず、今後も自殺しない理由も同じだ。
自殺者の霊界、つまり自殺した人間が死後どうなっているかを調べた結果、自殺するメリットがない事がわかったからだ。