地球でやり残していたことをやりました。
先日、引き籠りやニートの人たちの集まりに行ってきました。物凄く居心地が良く、自分を取り繕ったり良く見せる必要もなく、ありのままの自分でいる事ができました。「週5日」働ける「普通の人」に合わせる必要がないのは素晴らしい事だと感じました。
僕はある人から「ホープレス」というあだ名を付けられました。あまり気に入ってはいないのですが、事実、希望がない人生を生きてきて、希望を持ちようがない能力・魅力しかないので、事実である以上受け入れる努力をしてきました。
しかし、能力や魅力の低いニートがもしも幸せになる事ができたら、ホープレスからニートホープへと人肉偽装する事ができるかもしれないと思い、ニート代表として、引き籠りたくても引き籠れる家がない引き籠り未満の代表として、特攻してみようと思いました。
特攻と言うのは比喩で、一言で言うと告白でした。
なぜ特攻なんていう比喩を使うかというと、それだけ勇気がいる事だし、玉砕覚悟を固める必要があったからでした。
実は僕、バレンタインデーに好きな女性に告白をしました。
なぜいきなり告白してみようと思ったのかと言うと、
1、その女性と付き合ってみたかったから。
2、もうこれ以上地球には生まれきたくないので、死ぬ時にああしておけば良かったと後悔する事がないようにするため。
3、バレンタインデーをチョコを貰えなかったとガッカリする日にするのではなく、貰う側から与える側に回り、貰えない悲しみを与える喜びで上書き保存するため。
4、2019年に入ってからいろいろな事が自分の予想を超えて上手く行ったので、その流れの中でなら上手くような気がしたから。
5、チビ、禿げ、貧乏、おっさん、不細工、無職、ニート、ホームレス、お洒落な服がない、現金がない、借金や滞納金がある、居候、働く意欲がない、体力や筋力がない、など好かれない条件が揃いまくっている中でもしも女性と付き合う事ができたら引き籠りニート業界に希望の光を灯す事ができるから。
6、一日一個自分の恐れている事をやってみている人がいる事を知って、自分もたまには恐れている事をやってみたらどうなるか見てみようと思ったから。
7、定期的に女性にお花を配る活動をしている人を見て、自分も一度女性(好きな女性)にお花を配ってみたらどうなるか見てみようと思ったから。
8、立派な会社の正社員になって、お見合い足切り不合格ラインである年収400万円を超えて、まともな服を買って、デート代を工面できるようになるのを先にやってから告白しようと思っていたけど、それができないまま44歳というオッサン年齢となり、このまま老人になっていくのが目に見えていたから、相手を最低限不幸にしないだけの経済的な準備が整うのを諦めたから。
さぁ!!どうなったでしょうか!?
(結果発表は下の方に…)
(結果発表!!)
ダメでした…
まぁそりゃそうでしょう…
だって居候の分際で異性と交際だなんて…
そりゃやり過ぎだったんでしょう…
やっぱ人間、そう簡単に幸せにはなれませんね…
地球、もう懲り懲り…
絶対に輪廻転生だけはしたくないよ!!!
どうしても輪廻転生しなきゃならないなら次は福山雅治みたいなイケメンで!
地球人、もう懲り懲り…
早く寿命来ないかなぁ…