我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

コロナその17 コロナワクチンの被害者が増えているようです。

コロナワクチン何回打ちましたか?

僕は一度も打ってません。

なぜかというとワクチンの副作用が怖いからです。一方でコロナもサル痘も全く怖くありません。だからワクチンを打たないんです。

世界ではもうコロナ騒動は過去のものとなり、ワクチンを打っている国は日本だけだそうです。マスクしてるのも日本だけ。それなのに感染者数は世界一。ウイルスの大きさが0.1マイクロメートルで、不織布マスクの網の目の大きさが3マイクロメートルだから、マスクではウイルスを防げないんです。もう無意味なマスクやめませんか?

 

小説家の百田尚樹さんもコロナワクチン打ってないそうです。

下の動画は言論弾圧の厳しいユーチューブなので、削除される前に見ておくことをお勧めします。

https://youtu.be/RgKj91glRL0

 

全国有志医師の会やワクチン被害者遺族の会が結成されています。

https://youtu.be/al42A1SOLgY

 

コロナワクチンを打って死亡した人の死因を調べるために解剖し、やはりワクチンが原因という報告を上げても、死因は不明と厚労省は評価しています。その評価のおかしさを京大名誉教授の福島雅典医師が追及しています。厚労省の深い闇が見て取れる動画です。

https://rumble.com/v1xzrtm-1125.html

 

 

 

書評その148 宇宙学校 滝沢泰平著

正直、この本を読んで滝沢泰平さんに対する印象がガラッと変わりました。

滝沢さんと言えば、天下泰平という人気ブログでスピリチュアルな情報を発信していて、古事記などに出てくる日本の昔の神々のことに詳しいから、ちょっと宗教的な人ではないか、ちょっと敬遠しておきたいかなと実は思っていました。僕はもう神道も含めて宗教にはコリゴリですからね。

しかし、この本を読んで、地に足をつけてやるべきことを着々とやる人で凄いなと思いました。著者の活動を応援したいし、できれば一緒にやっていきたいとも思うようになりました。

 

この本は著者のプロフィールから始まり、今やっていること、これから目指していることが分かりやすく書かれていました。

さすが、月間100万アクセス超という人気ブログを書いてきた人だけあって、とても分かりやすい文章ですらすら読めました。

 

著者は若い頃から、人はなぜ生まれ、どう生きて、死んだらどうなるかなどを考え続けてきた人でした。そこからスピリチュアルな分野に関して調べ続けて情報発信しているうちに人気ブロガーになったということでした。しかし、今は情報発信には昔ほど興味がなくなり、日常生活を大切にするようになったということでした。僕も最近情報発信に興味がなくなり、日常生活をどうするかの方に興味が出てきたので、同じだなぁととても共感できました。

 

今は山梨県の標高1000メートル近い冷涼な地域に住み、自給自足に向けて着実に進んでいる印象を受けました。

まず最初に水。井戸を掘って飲み水を自給。次に火。薪ストーブを完備し、暖房も自給。

そして食料。これも自然栽培による農業で自給。

生活排水も微生物で浄化し、生活排水で環境を破壊しないようにしていました。

これらのことを読んでいて、アイルランドのマーク・ボイルさんを思い出しました。

マーク・ボイルさんも自給自足の生活をしていましたが、なぜか自分には真似るのは無理かなと思ってしまうところがありました。

しかし滝沢泰平さんが日本人だからなのか、日本でやっているからなのか分かりませんが、なぜか僕でもできそう、一緒にやってみたい、と思わせるものがありました。

 

滝沢泰平さんが八ヶ岳山麓山梨県北杜市に引っ越したのは2013年夏頃だそうですが、八ヶ岳には不思議と滝沢さんと同じような意識の人がたくさん集まっているらしく、そこも魅力的に感じました。

滝沢さんは同じような意識の人をもっとたくさん呼び込んで、助け合いのコミュニティを作ろうとされていました。

僕もこれからの時代、助け合いのコミュニティにこそ、生きる鍵があると思っていましたが、一体どうやったらそういうコミュニティを作れるのだろうかと考えあぐねていました。

滝沢さんはそこから一歩進んで、世界各地のすでにある助け合いコミュニティを見学し、いいところを日本に持ち帰っているようでした。

この本では、イタリアのダマヌールというコミュニティとイスラエルキブツというコミュニティが取り上げられていましたが、ゼロからコミュニティを作り上げていくよりも、すでに上手く行っているコミュニティからいい部分を学んで取り入れるという姿勢には非常に共感を覚えました。

 

イスラエルキブツでは、育児についても独自の取り組みをしており、「一人の母親が一人の子供の面倒を見るのは非効率的」という概念から、子供は子供棟で早い段階から集団生活をし、「親ではなく育児専門のスタッフが子供たちの面倒を見るという形を取ってきました」という部分が非常に印象に残りました。というのも、全く同じことを考えていたからです。やはり、「大勢の子供を大勢の大人が一緒に面倒を見る」形こそいいのではないかと思っていたんです。ただし、今の保育園とは似て非なるものです。今の保育園は「大勢の子供をギリギリまで少人数の大人が面倒を見る」ことでいろいろな問題が起こっていると感じています。

「母親の誰もが24時間、365日育児をしなければならない」という考え方はキツイと思います。育児もやりたい人、得意な人が分担して助け合ってやっていくというキブツのスタンスに非常に共感を覚えました。

 

今の日本に山積する問題も、この本に書かれているようなコミュニティが広がっていけば解決できそうだと思ったし、まず何よりも僕自身がなんだかやる気が出てきました。

東京で暮らしていると、周りに価値観の合う人がほとんどいなくて、働く意欲も湧いてきませんが、滝沢さんが目指している社会、世界を作るという方向ならやる気も湧くし、働けそうだなと思いました。

書評その148 躁鬱大学 坂口恭平著

今通っている精神科の医師から勧められたので読んでみました。

今ちょうど鬱気味だったので「本を読む」ということ自体が大変で2回読むのに1か月もかかってしまいました。

坂口恭平さんの本はこれまでもいくつか読んできました。「モバイルハウス 三万円で家をつくる」「TOKYO 0円ハウス0円生活」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」「隅田川エジソン」など。どれも本当に学ぶことが多く、秀逸な内容ばかりでした。今回の躁鬱大学も非常に得るものがありました。

坂口恭平さんというと、作家で建築家で画家で音楽家でと多彩な才能があって羨ましいなぁと思ってきましたが、実は今の安定した収入を得られるようになるまでにはいろいろな苦労をされてきたことが分かり、とても共感できました。

本当に僕と似たようなご経験をしてきており、ほんとに似てると思いました。

僕は父親とも体質が似ていたのですが、その父親が長らく働いていた築地市場で坂口さんも働いていたことを知り、非常に親近感を得ました。

坂口さんも僕も僕の父親も、いわゆる普通の会社で働くということが苦手なのも共通していました。

僕は自分が躁鬱気質を持っているとは気づかなかったのですが、坂口さんと気質が似ていることや、掛かりつけの精神科医からも勧められたことからも、躁鬱気質を持っているんだと認識してこれからの人生を生きていこうと思いました。

やっぱり普通に就職して生きるのは難しい気質だし、無理して会社に合わせる生活をしていると鬱になると書かれていました。

確かにそうだなと思いました。会社で働いていた頃は毎日死にたい気持ちを抱えていました。

会社で働くのは無理だと開き直った途端、死にたくなることがほとんどなくなりました。

その代わり躁鬱気質を持った人は生涯、お金に困る人が多いらしいですね。全く以てその通りだなと思いました。

坂口さんほど多彩な才能はありませんが、僕も何かの分野で世界最高の才能があるらしいので、それが見つかるようにいろいろなことに手を出し、あっちへフラフラこっちへフラフラしていこうと思いました。

それにしても、この本の下地になっている精神科医神田橋條治さんの神田橋語録も凄いなと思いました。

今まで自分のダメさ加減を責めてしまうところがありましたが、神田橋條治医師、坂口恭平さんと精神科の先生から理解してもらえた感を頂けたので、これからはもっと胸を張って生きていこうと思わされました。

躁鬱病だと思っていない人にはあまり意味のない本かもしれませんが、僕自身がそうであったように、本人が躁鬱病であることに気づいていないこともあるので、鬱的な気持ちを持っている人は読んでみるのもいいかもしれませんね。

僕はこの本の原典とも言える「神田橋語録」というPDFファイルをこれから読んでみようと思います。

書評その147 自分を愛する技術 加藤秀視著

いわゆる自己啓発本でした。自己啓発的な内容が小説形式で書かれてあり、すらすら読めました。ちょっぴり感動しました。

ノウハウを学ぶことよりも、行動することよりも大事なのが「自分を愛すること」「自己愛」だという話には大変共鳴しました。

主人公が両親からの愛情に満たされて育つという恵まれた立場だったのですが、次は両親から虐待されたりして愛情を十分に受けられなかった場合について書いて欲しいなと思いました。

自分を愛することは今までも取り組んできましたが、間違っていなかったなと思いました。この本で学んだことを参考にさらに自分を愛することを続けていこうと思います。

 

自分を愛する技術

・自分のいいところを見て褒める

・いろいろな情報やチャンスを自分に与える

・信頼して自分にいろいろな仕事を任せてみる

・失敗しても「大丈夫だよ」と自分を励ます

・時には愛をもって叱る

・悪いところを見て責めない

・ガミガミ怒らない

ルーチンワークばかりやらせない

・愛するというのは方法論ではない

・自分と向き合う

・自分のすべてを受け入れる

・長所やできる自分だけでなく、弱い自分もできない自分もダメな自分も全部ひっくるめて、「自分は唯一無二の価値ある存在だ」と知る

・純粋な自己愛には何の制限も条件もない。親が何もできない赤ちゃんに注ぐような無条件の愛。

・落ち込んでいるとき、自分を責めているとき、苦しんでいるとき、そういう時ほど励ましの言葉を掛ける

・苦しいときや辛いときほど、自分を責めたり否定するのではなく、自分を受け入れてやる

・ゆっくり心身を休める

・誰か信頼できる人に話を聞いてもらう

・最大のポイントはキミが愛する人に接するように自分自身にも接する

・体を労わる

・健康的な食事をとる

・いつも励ましてやる

・ネガティブな場には身を置かない

・ご褒美をあげる

・いつも清潔にしておく

・自分と時間をかけて向き合っていく

・時間をかけて自分に愛を注いでいく

・両親との関係が自己愛の確立に大きく関わってくる

・死んだ親の墓参りをする

・両親との関係だけが自己愛のすべてではないが、両親との関係は非常に大きな要素。

・自分のルーツである両親を受け入れることが自分を愛することに繋がっていく。

・ただし、親との関係がすべてというわけではない。中には幼少期の経験からなかなか両親を受け入れられない人もいる。そういう人は自己愛を確立できないのか?と言われれば、決してそんなことはない。人は、愛する存在を見つけることで自分を愛することができる。大切な人を愛しているとき、「この人のために」と思って頑張っているとき、人は自分のことも愛している。誰かを愛している自分を愛している。他人を愛している瞬間は、必ず自分も愛している。

・両親を受け入れることができなくとも、仲間やパートナー、夫、妻、子ども、社員、そういった近くの大切な人を愛することで自己愛を確立していく人もいる。

・両親を受け入れられないからといって、自分を責めたり悩んだりする必要は一切ない。こればかりはタイミングも大きく左右してくる。自分の中から生まれてくるタイミングを信じることが重要。

・好きな人と一緒にいる。

・好きなことを探す。

・好きな格好をする。

・本音で生きる。自分の気持ちに素直になる。

・体をしっかりと休める。ゆっくりと入浴をする。

・嫌いな人と一緒にいるのを止める。

・やりたくないことはやらない。

・誰かに本音を打ち明ける。

・疲れやストレスを溜め込まない。

・できない自分はダメな人間だと裁かない。

・食べ物に気を付ける。(有害なものはなるべく食べないで自然に近い物を食べる)

・自然やパワースポットに触れる

・自己愛を確立した人と一緒に過ごす。

・自分の心に正直に生きる。

・瞑想を活用する。

・愛する存在を持つ。

政治その17 なぜ統一教会報道が花盛りなのか

安倍元首相の銃撃事件の後からずっと違和感を感じてきたことがあります。

それは容疑者の動機の解明がなされないまま、いつの間にか統一教会叩きへの世の中の情勢が移り変わってきたことです。

山上容疑者は統一教会に恨みを持って犯行に及んだことになっていますが、教団の教祖や会長などを襲わなければその恨みは晴れないはずです。そう考えると、山上容疑者に動機があると考えるよりも、殺意を持った別の人に山上容疑者が雇われたと考える方が自然だと思います。

 

僕は安倍元首相は死んでないと思います。つまり偽装死です。

理由はいくつかあります。前回の記事でも触れましたが、

1、クライシスアクターの宮本晴代さんが現場にいたこと。

 クライシスアクターが現場にいたということは事前に計画された演劇である可能性が高いと考えるのが自然ではないかと思います。

https://twitter.com/someone5963/status/1545534796562333697

2、二日前からマスコミがこの事件が起きることを知っていたこと。

 報道各社の記事に「二日前」と書かれていたことから、マスコミは二日前から事件が起きることを知っていたことが分かります。これは事件ではなく演劇であると考えるのが自然だと思います。

https://twitter.com/someone5963/status/1545534796562333697

3、事前に銃で襲われるリハーサルが行われていた

 現場で銃のようなものを持った人が出てくる映像が残っています。これはリハーサル映像だと考えるのが自然だと思います。

https://twitter.com/jiroramo1192/status/1545327690265141249?t=mC0hyx1dPb739P3bqeawEw&s=19

4、出血量が少な過ぎる

 首や胸を撃たれてあれだけ出血が少ないというのは銃の素人でも違和感を感じざるを得ません。しかも出血が少ないのに死因が失血死ということになっている。

https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12752373077.html

5、現場に血糊の容器の写真が残っている。

 血糊をぶちまける予定が開け損なったと考えるのが自然だと感じました。

6、散弾銃を撃ったとされているのに周りに被害が出ていない。

 散弾銃は弾が飛び散るから周りの人も死なないといけないのに安倍元首相以外は誰も死んでいないというのは不自然だと感じます。

7、そもそもあんな手作りの銃で正確に当てられるとは思えない

8、動機がおかしい

 統一教会に恨みがあるなら統一教会の教祖か会長を狙わないと恨みは晴れないはずなのに、統一教会と関係があった安倍元首相を狙うというのがおかしいと思います。

 

結局、安倍元首相や自民党政権への不満を統一教会に逸らそうという意図が感じられます。

あとやめて欲しいのは国葬ですね。そんなことに税金を使わずにもっと庶民のために使うべきだと思います。庶民からお金を強奪し自分勝手なことに散財する岸田首相はおかしいと思います。そんなに国葬がしたいなら岸田首相が個人的に全額出資すべきだと思います。

政治その16 安倍元総理はなぜ死んだのか

安倍元首相が散弾銃で撃たれて死亡したというニュースを見ました。

首と胸を撃たれたという情報を見ましたが、もし首と胸を撃たれてあれだけ出血が少ないというのはとても不思議だなと思いました。ヤラセ臭がプンプンします。

しかも現場にクライシスアクターの宮本晴代さんもいたというのだから驚きです。

人類の敵、目玉カルト粉砕🇷🇺 on Twitter: "@democracymonst 現場にCIAお抱えのクライシスアクター宮本晴代がいた事、誤って2日前に安倍氏暗殺のニュースを流してしまっていた事からすると、CIAの茶番劇だと思われます。安倍氏は本当に死んだ(可能性低い)のか、それとも、ヒトラーのように死んだ事にして海外逃亡した(本命)か、いずれかでしょう。 https://t.co/oAuo6nL8Qf" / Twitter

 

僕はなぜ今、この時期にこういう事件が起きたのか考えました。

友人からいろいろ情報を貰ってなるほどと思う点がありました。

今回の参議院選自民党にとって憲法改正のための重要な戦いに位置づけられています。

参院選を圧勝して改憲勢力を三分の二に持っていき、改憲するという流れです。

なぜ参院選の二日前にこのような事件が起きたのか。起こされたのか。

誰が何の目的で起こしたのかと考えたときに、改憲を悲願としていた安倍元首相が殺されることによって、その悲願をみんなで成し遂げようという方向に世論を持っていきたい人たちが企画・プロデュースしたと見るのが一番妥当な見方なのではないかと思いました。

安倍さんも悲願を成し遂げるために主役を買って出たのでしょう。

 

本当に憲法が改善されるならいいですよ。でも自民党案は完全に改悪ですからね。

僕は自民党主導による憲法改正には反対です。

改憲反対という少数派の意見を無視した憲法改正は多数派による少数派への人権侵害だと思います。

憲法改正で何が行われるかというと、緊急事態条項というものが作られて、緊急事態が起きたら、国民の基本的人権は一時停止される、というものです。これだけ見たら真っ当な話だと思いますが、緊急事態というものは自民党の胸先三寸でいくらでも作れるのです。つまり、自民党に逆らえば基本的人権は奪われる、というものなのです。

憲法九条(戦争放棄)は、日本側からの提案であった | これ信じてみないか

 

そんなわけで参院選改憲勢力が三分の二を超えるのか注目しています。

もう期日前投票しましたか?それとも明日投票しますか?

僕は投票しません。

なぜか。

選挙というものが茶番だと思うからです。

集計に不正がないとなぜ言えるのでしょうか。

いくらでも不正ができるのが今の選挙だと思うんです。

そんな選挙に投票しても無駄だと思います。

いくら投票しても得票数を操作されてしまうのですから。

 

そもそも、参議院議員衆議院議員が政策を決めているわけではないと僕は思っています。

政策というものは日米合同委員会というところで決められているのです。

日米合同委員会 - Wikipedia

もっと言えば日米合同委員会の上にある世界経済フォーラムというところで決められているのです。

世界経済フォーラム - Wikipedia

もっと言えば300人委員会というというところで決められているのです。

三百人委員会 - Wikipedia

 

本当の民主主義を実現しようと思うなら、日米合同委員会や世界経済フォーラム300人委員会の参加者を選挙で選ばなければならないでしょうね。

というわけで僕は積極的な行動として投票しないという行動に出ます。

投票するということは、選挙が有効であり、正当な手続きであることを認めてしまうことになると思うからです。

僕は選挙は無効だと思うし、正当な手続きであると思えないので、投票はしません。

ただ、僕は投票する人の自由も尊重されるべきだと思っています。

投票したい人は投票すればいいと思います。

しかし、投票した人が投票しない人の人権を侵害する今の選挙制度は見直すべきだし、廃止すべきものだと思っています。

日常生活その40 ホエイプロテインを飲むのを止めました

IgG食物過敏セミパネル検査の結果

実は僕はプロテインを飲むのは止めてしまいました。

そのことを今日はお伝えしたくて記事を書くことにしました。

僕は精神科医兼慢性疾患の専門家である藤川徳美先生の著書を三冊も読みました。

「うつ消しごはん」「すべての不調は自分で治せる」「メガビタミン健康法」の三冊です。

それで分かったことは、ほとんどの慢性疾患の原因は栄養不足が原因で、特にタンパク不足が一番ひどいという話を学びました。

それで毎日プロテインを飲む生活を続けていました。

飲んでみて一番良かったのは、明らかに髪の毛が増えたことです。

髪の毛はたんぱく質ですからね。

増えただけでなく、髪質も硬く太くなりました。禿げている僕にとっては望外の喜びでした。

 

一方、僕の慢性疾患である下痢・便秘・痔はある程度良くはなったものの、完全には治りませんでした。

それで下痢の原因を調べるために「IgG食物過敏セミパネル」という食物アレルギーの血液検査を受けてみることにしました。

 

この検査はすぐに症状が現れる即時型のアレルギーを調べる検査ではなく、数時間から数日かけて症状が現れる遅延型のアレルギーを調べる検査です。

その結果が上の写真です。

カゼインと牛乳に強いアレルギー反応が出ています。

それ以外だと卵白、エンドウ豆、大麦にも反応が出ていました。

 

ホエイには反応は出ていないので、ホエイプロテインは飲んでも大丈夫かなと思いましたが、この検査を依頼した病院の医師から、ホエイプロテインの中にもカゼインや乳糖がどうしても混じってしまうからなるべく飲まないほうがいいと言われました。

実際ホエイプロテインを飲んでも下痢にはならなかったのですが、検査結果と医師からの助言を受けて、念のため、ホエイプロテインは飲むのを止めることにしました。

 

カゼインと乳糖を完全に除去したホエイプロテインアイソレイテッド(WPI)にするというのも一つの方法なのですが、値段が高いのと人工甘味料を使っているものしかないことや、プレーン味がマズいことなどがあり、これからプロテインを再開するとしたらソイ(大豆)プロテインで始めようかなと思っています。