映画評論その1 アイズ ワイド シャット
地球を支配している宇宙人・レプテリアンがやっている宗教儀式が見れると聞いて見てみることにしました。
上流階級の夫婦が社交パーティーに行くところから話が始まりました。
下層階級の僕にとってはこの時点で見る気力が低下していました。
でもレプテリアンの宗教儀式を見るために頑張って見続けました。
社交パーティーでは金持ちそうなおじさんが若い女性を必死に口説いていました。そうやって口説くのねと多少参考にはなりました。でもそのおじさんは女性を口説くことができませんでした。僕が見たいのはレプテリアンの儀式だけだったのでこういうシーンが延々と続いて嫌になってきました。その後、主人公が妻と喧嘩し始めました。この辺りまで30分ほど頑張ったのですが限界になり、宗教儀式のシーンまで飛ばしました。
お目当てのシーンはその30分後、全体の1時間ほど過ぎた辺りから始まりました。
初めて見るシーンだったのでそれなりに興味深かったです。でもそこまで大した映像ではなかったと思います。
ちなみにレプテリアンは出てきませんでした。レプテリアンにコントロールされていると思われる宗教指導者みたいな人が儀式をやっていました。儀式の後、お面を被って人前でセックスするだけでした。
イルミナティの宗教儀式では誘拐した子どもとセックスして殺すという話を聞いた事があったので、それに比べると穏やかなシーンだったと思います。
性格がせっかちなのか、映画は最初の30分で興味が持てないと最後までなかなか見れないなと思いました。