赤ちゃんその21 うんちに対する考察
ここ二日ほど赤ちゃんのうんちまみれになってしまいました。
最初はかなさんの布団の上でうんちをもらし、翌日には僕の足の上でもらしてしまいました。
かなさんは布団の上に分厚いシーツを敷いていたので何とか布団だけは難を逃れたのですが、シーツは悲惨なことになっていました。
僕も履いていたジャージの上にうんちが漏れてしまいました。
何でこうもうんち地獄に陥らざるを得なかったのか、やっと分かりました。
やたらとうんちを汚いものとして避けていました。
それが原因だったのかなと。
うんちは嫌だ、うんちだけは嫌だと思って二階に逃げ、読書生活へと逃避していました。
そういう思いが引き寄せたのかなぁと思います。
ただ単にオムツの質が悪かっただけなのかもしれません。
足の側は漏れないのですが、背中の側から漏れ出してくるんですよ。
背中がゆるゆるだったんです。足の部分にはゴムが付いていてピッチリできるのですが、背中の部分にはゴムが入ってなくてブカブカになっていたのです。
最初はおむつメーカーに対して怒りが出てきました。背中なんて漏れないだろうと高をくくってゴムを入れるのを止めたのかと。そこまで経費節減して儲けたいかと。人をうんちまみれにしてまで儲けたいのかと。
でもやっぱりすべての原因を自分の感情エネルギーへと帰着させる考え方で納得してみようと思います。
うんちまみれの愚痴を妹にLINEで送ったら、妹の子どもは何と!自分でオムツに手を突っ込んでうんちを食べていたんだと!いやはや…上には上がいるもんだ… それよりはだいぶマシだなと思いました。とりあえず、大人のうんちは食べれないけど、赤ちゃんのうんちは食べても大丈夫なのかもしれないと思いました。