我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

コロナその6 世界同時瞑想について

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世界同時多発ウイルステロ VS 世界同時多発瞑想    (出典:いらすとや)

日本時間で2020年4月5日(日)午前11時45分から20分間の世界同時瞑想に参加しました。

参加されましたか?

洗脳されやすい僕がまた煽動・洗脳され騙されただけだったのでしょうか\(~o~)/

 

僕は瞑想はあまり得意じゃなくて普段あまりしないのですが、今回は視覚化する内容をイラストにして下さった人がいて、その通りにやるだけで良かったので助かりました。

世界で144000人以上の参加者を目標にやっていたようですね。一体どれだけの人が参加したのか気になるところです。

僕はそれなりにちゃんとできたように思います。

 

僕がなぜ参加するようになったのかと言うと、普段読んでいたいくつかのブログで呼び掛けられていたからです。

お金も掛からないし、たった20分だし、内容も難しくなくてできそうだったし、これが世界にいい影響を与えられると思ったからです。

あとは、日本時間では昼間のやりやすい時間帯ですが、感染者数が最も多いヨーロッパでは深夜の時間帯になるので、日本人が多数参加しなければ目標の人数に到達できないかもしれないと思った事もあります。

 

瞑想という物には僕が思っている以上に世の中に影響を与えられる力があるらしいと思っていたというのもあります。

瞑想は祈りでもあると思うし、想念の力、思考は現実化する力だとも思います。

一人の瞑想の力は弱かったとしても、それが10万人、100万人と集まればそれなりに大きな力になるように思います。水滴一滴では石に穴を開けられないけど、水滴が100万滴石に落ちたら、石の形も変わり、穴が開くと思います。

 

個人的には瞑想はやって良かったと思いますが、その一方で、思ったよりも盛り上がりに欠けていたのがちょっと残念に思いました。

と言うのも、地球の革命に手を貸してくれている光の勢力の人たちから見て、今回の世界同時瞑想は一つのテストだったらしいです。

どれだけの人数が参加するかという事や、どれだけの人が情報の拡散をするかが見られていたらしいです。

最終的な参加者の人数はまだ分かりませんが、僕の感覚では、あまり情報の拡散がされていなかったのが少し残念でした。

立場や利害を超えてどれだけ協力し合えるかというのが見られていたようです。

誰が始めたのか分からないこの瞑想イベント、普通に考えたら怪しいですよね。

僕も結局誰が始めたのかは知りません。

それなのになんで参加したのかと言うと、言い出しっぺが誰かというよりも、内容その物に賛同できたからです。

僕は「誰が言っているか」よりも「何が語られているか」にフォーカスするように意識しています。

「大学教授や有名作家等の地位や権威の高い人の言う事だから信じる」という生き方ではなく、何の地位も権威もない人の言う事だろうと、それが宇宙人だろうと地底人だろうと小学生だろうと「言われている発言の中身」だけを見て「自分の頭と心」を使って判断しようと思って生きています。

今回の世界同時瞑想もそういう考えで参加を決めました。

 

今回の世界同時瞑想は、参加しても何にも意味がなかったのでしょうか。

瞑想なんてコロナの終息には何の効果もないという理解があったのでしょうか。

確かに世界同時瞑想が行われた場合の未来と行われなかった場合の未来を両方見比べて、感染者数と死亡者数を比較できれば一番分かり易かったのかもしれません。

 

僕なりになぜ、多くの人が情報の拡散を見送ったのか考えてみました。

・今回の瞑想には詳しい手順が書かれてあり、普段から瞑想に取り組んでいる人がやっている瞑想の手順とは違ったので、普段から瞑想をやっている人の多くが心理的な抵抗感を持った。

・言い出しっぺが誰か分かりにくく、知らない人や怪しい人の煽動には惑わされないようにしようと思った。

・瞑想は別に同時にやる必要はなく、各自が好きな時間に好きなようにやるべきだという価値観を貫いた。

・今はコロナを終息させるよりも、ある程度コロナを拡大させた方が人類の意識の向上に繋がるという判断をした。

・コロナが拡大しようが終息しようが、人が幸せになれるかどうかはあくまでも一人ひとりの意識次第で、外側の環境は関係ないという考えを貫いた。

・手順書を見てみると「コロナ」「除染」「除去」「戦争」「貧困」「格差」「支配」などのネガティブ用語が多く、瞑想に慣れてない人がこの手順書通りにやろうとした場合、ネガティブな単語のイメージを視覚化してしまいかねない要素を感じ、不特定多数に拡散して瞑想初心者が逆の瞑想をしてしまうリスクを避けるため。

・リストの放出にメリットを感じなかったため。

・そもそもコロナにフォーカスすればするほどコロナに力を与えるので、あえてコロナ関連の情報から離れ、楽しい事にフォーカスした方がいいと判断したため。

・多くの人が同時に同じことをするのは全体主義権威主義に通じるものがあり、個性や自由を尊重する水瓶座の時代にはふさわしくない文化を感じたから。

・ただ単に楽しくなさそうだったから。

・今も昔もこれからも宇宙や地球はありのままで完璧で何も変える必要はなく、必要な現象が起きているだけで、コロナに対しても何もする必要がないから。