我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

書評その33 覚えてるよ!生まれる前のこと―出生前記憶からわかる、幸せ妊娠&胎教BOOK 池川明著

この本を読んで本当に良かったです。

と言うのは、赤ちゃんが傷付くような発言をしていた事に気付けたからです。

お腹の中にいる赤ちゃんはすでに外の会話が聞こえているという事は知っていたのですが、すっかり忘れていました(-_-;)

僕は小さな女の子は可愛いと思えるのですが、小さな男の子を可愛いと思えた事がないので、かなさんとの会話の中でも「僕はできれば女の子が良かったなぁ…」とつぶやいていました。

もしこの発言が赤ちゃんに聴かれていたらマズイと思い、早速赤ちゃんに謝りました。許してもらえたかどうかは分かりませんが、かなさんによると喜んでくれている感じがするみたいです。

親の何気ない一言が子供の心に深い傷を作る事はよくある事なので本当に発言には気を付けていかねばならぬと思いました。

 

下記は本の中で印象に残った内容です。

・子供は生まれる前に人生を自分で計画して生まれてくる。

・障害者になる事も生まれる前に自分で計画して生まれてくる。

・虐待されて亡くなる子は、親にそういう事はいけないんだよって教えるために生まれてくる。

・界面活性剤の含有率が多いシャンプーをすると子宮の中が臭くなり、赤ちゃんが苦しくなる。

・おなかの赤ちゃんと会話するにはおなかに手を当てながら話しかけると良い。

・おなかの赤ちゃんと会話するには、おなかの赤ちゃんに名前(胎名)を付けると良い。

・カンガルーケア(生まれた直後にへその緒をつけたまま母親のおなかの上に赤ちゃんを置くこと)をした方が良い。へその緒があるとそこからしばらく酸素が供給される。赤ちゃんが肺での呼吸という大きな変化に少しずつ慣れる事ができるから。

・どうしても育てられないなら養子縁組や里親という制度もある。

・赤ちゃんは生まれる前から母親と父親の行動を見ている。雲の上から父親が会社で仕事をしている様子や母親が洗濯や食器洗いをしている様子などを見ている。