書評その21 母子手帳のワナ―知られざる母子保健の真実 髙野弘之著
いやはや…もう本当に開いた口が塞がらないというのは正にこの事だと思いました。
本当に衝撃的な話ばかりでした。
特に印象に残ったのは、ケイツーシロップという物。ご存じですか?
小さな赤ちゃんに飲ませるようなもんじゃないと思いました。
病院で親が知らない間に飲まされているらしいです。
ケイツーシロップの成分
・メナテトレノン(ビタミンK)
・安息香酸ナトリウム(防腐剤・保存料)
・クエン酸水和物(矯味剤)
・ごま油
・水酸化ナトリウム(アルカリ剤)
・D-ソルビトール液(甘味料・下剤)
・パラオキシ安息香酸エチル(保存料)
・プロピレングリコール(保湿剤・乳化剤)
・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(界面活性剤)
・香料
親の同意もないままに生まれてすぐの赤ちゃんがこんなものを飲まされていたとは!
こんな添加物まみれのジュース、大人の僕でも飲みたくありませんよ。お金積まれても飲みたくありません。
こんなゲテモノを何のために生後すぐの赤ちゃんに飲ませるかと言うと、脳出血と消化管出血を予防する為ですって!!
その脳出血や消化管出血とやらがどのくらいの割合で発症すると思いますか?
一万人に1人ですって!そんな事のために…
一万分の一の確率で脳出血で死んでもそれはそれで仕方のない事だと思います。シロップを飲まないぐらいで死ぬような子はそれまでの子だったという事だと思います。
次に母乳と粉ミルクの問題。
牛の乳で出来た粉ミルクなんかよりも人間の母乳の方ががいいに決まってる事は誰でも分かると思います。
母子手帳には「粉ミルクを飲ませなさい」とは書かず、「粉ミルクは飲んでいますか? はい・いいえ」のように、命令ではなく何となく飲ませた方が良いのかなと思うように誘導しているところが憎い演出ですね。あとは、母親の母乳が出にくくなるようになるべく母親と赤ちゃんと引き剥がしたり、なるべくスキンシップさせないですぐに新生児室に移すとか、もう読んでいて怒りが込み上げてくる事ばかりでした。
なんで母乳よりも粉ミルクを勧めているのかと言うと、乳製品会社が粉ミルクを売りたいからだとの事。
離乳食を早めにやり過ぎると腸管壁浸漏症候群になるらしいです。腸管壁浸漏症候群というのはその名の通り、腸に穴が開いてそこから中身が体内に漏れる症状です。その結果出てくる症状は以下の通りです。
・食物アレルギー
・アトピー性皮膚炎
・蕁麻疹
・化学薬品過敏症
・便秘
・下痢
・栄養吸収障害
・肝機能障害
・慢性疲労
・免疫力低下
・原因不明の発熱
・夜尿症
などなど。
僕はどうやら腸に穴が開いているようですね…
母親が離乳食を早めに始めてしまったのか…
フッ素…松果体を石灰化させる。
僕は小さい頃、歯医者でよく歯にフッ素を塗ってもらっていました。虫歯予防に…
そのお蔭か、自分の魂とは全く意思疎通ができなくなりました。自分の魂を全く感じる事ができません。だから生き方が定まらず、自分のやりたい事が分からないんだなと理解できました。
「母子手帳のワナ」という本を読んで、母子手帳の目的が分かりました。
・添加物まみれの得体の知れないシロップを飲ませる。
・母乳を飲ませないでできるだけ粉ミルクを飲ませる。
・粉ミルクを飲ませるために、母親の母乳が出ないように仕向ける。そのために母子をなるべく早く引き剥がしホルモンが出ないようにする。抱っこさせない。新生児室に移す。できるだけスキンシップをさせないように誘導する。
・標準体重や標準身長の枠を決めて、そこに入らない母親を不安にさせる。
・できるだけ予防接種を受けさせて製薬会社の売上に貢献させ、何かあった時にも医者が訴えられないようにしておく。
・予防接種を受けさせない親は子供を虐待をしていると見做し、その情報を児童相談所に漏洩させる。児童相談所は予防接種を受けさせない親から子供を保護するという大義名分で子供を拉致していく。