我慢をやめる生き方へ

我慢することをやめ、やりたくないことはやらない生き方を貫いていきたいと思います。

統一教会その1 なんで今更統一教会の事を振り返るのか

「今ここ」にフォーカスする事が大事だという話をよく耳にするようになりました。過去を悔やんだり未来を心配するのではなく、今この瞬間を大切にした方がいいという思想です。(今すぐパチンコに全財産突っ込む方が良いという事ではないらしいですが…)

「今この瞬間を大切にする」ために、僕は今まで、統一教会時代の体験はなかった事にしようとしてきました。

でも「人生にとって無駄な経験はない」とか「人生の大まかな筋書きは生まれる前から決めてきている」という話をよく聞くようになりました。輪廻転生のいろいろな事例等を調べてみてもその考え方はどうやら正しそうだなと思うようになりました。(間違った考え方なのに洗脳されているだけかもしれませんが…)

 

そういう事を考えてみた時に、自分の若いとき、人生で一番いい時期を12年間も完全に宗教に捧げきってのめり込んでいたあの時期は自分にとってどんな意味を持つんだろうかと思うようになりました。普通に捉えたら教団に搾取されただけの無駄な経験だったという事になります。でも僕も生まれる前はハイヤーセルフとして物凄く賢かったわけです。その賢かった僕が数多くの守護霊と一緒に自分の人生の計画を練りに練って、宗教を12年近くやると決めて生まれてきたわけです。だから魂から見たら体験したかった事を計画通りに体験したことになるらしい… 

という事をいろいろ考えていて、僕が統一教会という宗教団体に関わっていた事を「なかった事」にするのではなくて、いろいろな角度から見つめてみる事で「関わって良かった事だった」と捉えられるようになることもできるのではないかと思いました。

それに、過去に存在した自分も、自分のうち。「ありのままの自分をまるごと受け入れる」という事は、過去の自分もありのまま受け入れるという事に繋がります。

というわけで、

1、関わって良かった事だったと捉えられるようになるため

2、関わっていた自分もありのままの自分の一部として認めるため

3、本当に人生を棒に振っただけだったのか検証するため

これから統一教会関連記事シリーズも始めていきたいと思います。